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2016年05月09日23:27

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バイオリン教室178回目

GWも明けましたね!
いよいよ来週の日曜日が発表会の本番です!

今日のレッスンはピアノ演奏をしてくれる先生が来てくれて、ピアノとの音合わせ練習をしました。


♪「いつも何度でも」(「千と千尋の神隠し」より)
ピアノの音で調弦をしてから本番と同じようにピアノを背にした状態で演奏練習を開始しました。

<1回目の演奏>
正面で椅子に座って聞いているバイオリンの先生に向けて演奏。
練習の成果か、最初の弾き始めはうまく入ることができました。
しかし最後のCパートで若干音が上ずってしまいました。。

<2回目の演奏>
1回目の演奏を先生に聞いてもらった結果「良くなっていたが、バイオリンに集中しすぎていて怖い」と言われました。
演奏の正確さだけでなく、もう少し楽しそうなジブリ感やファンタジー感を出してみようかと言われ少し悩みました。
自分なりに考えて「もう少し音に明るいリズムをつけたら陽気になるかな?」とやってみましたが、逆に弓運びが硬くなってしまいましたあせあせ(飛び散る汗)

<3回目の演奏>
ファンタジー感とか色々考えすぎるのを諦め、できるだけ「楽器から良い音を出す」ことだけに集中して再度挑戦しました。
今回は録音をしながら演奏してみたのですが、音を響かせることに気を取られすぎて後半の入りの部分を中途半端なタイミングで弾き始めてしまい、ずれてしまいました(汗

あと。どうも僕が弾いている間は音を追うことに必死でバイオリンの弦を凝視して弾いているのが怖さにつながって見えるようです。
どうしても左手の指に集中してしまうので、その後趣向を変えて譜面台の周りをゆっくり歩き回りながら演奏する練習をしました。
最初のうちはまっすぐ立って演奏する時より音がずれることも多かったですが、慣れてくると意外に楽しく弾けました。
「歩く」という行為のため、どうしても足元や進行方向を確認するため左手の指以外にも注意が分散するのがわかりました。


先生曰く「演奏中も自然と目に入る客席の様子を伺うくらいの余裕を持って演奏できるといい」とのことです。
自分はいつも演奏中は周囲の様子なんて全然気にしていませんでしたが、ワンステップ上の演奏を目指すため注意してみようと思います。
(先生はバイオリン越しの指板右斜め前あたりから客席の様子を「見るともなしに見ている」そうです。宮本武蔵か?! http://clockworkapple.me/?p=9710


演奏上の課題としては、Bパートの最後の「果てしなく道は続いて見えるけれど」のフレーズの「(見)えるれど」のスラーの部分で弓を使い過ぎてしまい、続くフレーズで弓が足りずに音を伸ばせなくなってしまう問題がありました。
このスラーは弓元から弓の半分くらいまででコンパクトに弾ききって、続くフレーズに十分な弓量を残すようアドバイスをもらいました。


移弦がまだスムーズでない部分や、細かい音程のずれはありますが全体的には音も響くようになってきていると褒めてもらえて嬉しかったです。
あとは本番でも堂々と演奏できたら最高ですね。

泣いても笑っても残り1週間!
最後まで気を抜かず、頑張ります!ほっとした顔

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