GWにバイク屋仲間で現地集合ツーリングに行ってきました
現地集合ツーとは集合場所と時間を決めて後は各々好きなように行けってツーリング
今回の参加者は4人
ヨシカズ:Vストロームで明石海峡、鳴門海峡ルート
トヨ先生:バンディットで瀬戸大橋ルート
たまちゃん:アドレスでしまなみ街道
玉子:グロムでフェリー
計らずとも、四つ有るパターンを全て使ったことになる
さて、みんな無事にたどり着けるのだろうか?
朝五時に出発、朝日が眩しすぎる
名阪国道から高速に乗り、一気に四国に上陸
明石海峡大橋、鳴門海峡大橋と、二本の吊橋を渡るわけだけど、高いは風が強いはで結構怖い
四国に上陸したら、絶景の鳴門スカイラインを走って香川県を目指す
香川の引田に10時頃到着で遅めの朝食、醤油蔵かめびしやでもろみうどんを頂く
んー、おいしいと思うけど香川に来たからにはフツーの醤油うどんにしとけばよかったかな?
デザートに食ったもろみソフトはほんのりもろみの香りがしておいしかった
朝食を食べたら次は昼食
香川県に来たら食べておかなければならないもの、それはうどんではなく骨付き鶏!
そんな訳で骨付き鶏の名店、一鶴の高松店で
柔らかくて食べやすいひな鳥、歯ごたえと旨みが強い親鳥、今回は親鳥を頂きます!
噂どおりの、いや噂以上のおいしさで一発でファンになりました
次回四国に来る時はここを優先にしないと!
お次は五色台スカイラインを走って、展望台で瀬戸内海と本州を望む
スカイライン自体は展望は望めないけど、走りやすくて楽しい道でした
ここいらで15時前、集合は16時から17時くらいなんでキャンプ場を目指す
と、15:16にたまちゃんからグループラインにメッセージが
たま「下道での香川入りは無理ですか?」
おおうマジかと思いつつ、アドバイスを送る
他のお2人からも各々のアドバイスあり
15:46
たま「原付道を見つけました!現地にはかなり遅くなると思います!」
ということは、たまちゃんこの時点でまだ本州でこれからしまなみ街道渡るの?
まあ、遅れてきたなら恒例の土下座があるくらいだからってことで、いつもの水汲みに向かう
今回は大師の水
人数が4人なのでいつもよりも多めに汲んでいく
そこからの道すがら、見覚えのある黄色いメットを被った黄色いグロム乗りを発見
そんな人物この世に一人しか居ないと思って声を掛けてみたら案の定玉子だった
ここは現地集合ツーのルールに則り、一言二言話してから別々の道を往く
そんなこんなで16時30分頃にキャンプ場に到着、その後すぐに玉子も到着
テントを2人で張ってたら17時頃にトヨ先生も到着で、たまちゃん以外は時間内に到着
積もる話は後にして、買出しと温泉へ
ひとっぷろ浴びてスッキリしたらたまちゃんを差し置いて乾杯!
楽しそうな雰囲気と明かりに隣のテントの那須さん(仮名)誘われてきて、改めて乾杯!
19:32
たま「今、今治の道の駅で体力とスマホの充電中です」
マップを見たらそこからキャンプ場まで3時間ちょっとなので、休憩や地図見る時間も含めて4時間くらい、23時30分位には着くでしょうと概算をたてる
食事再開、キャンプで、しかも炭火で焼く肉はウマイなあ!
今回の御飯の炊け方も完璧、これを肉で巻いて食べたらもう最高!
肉が無くなったら、火を囲みつつ話の話題は那須さんの事やら今日自分が通ってきた道のことやらで
玉子は早朝っつーか夜中の2時頃に出発、神戸のフェリー乗場に向かい、8時頃の小豆島経由の高松行きに乗り、約4時間の船旅で、四国に上陸してからはダムカードを集めていたそうな
トヨ先生は舞鶴方面から約300kmくらいを延々とワインディングロードを走って瀬戸大橋まで行き、ここで初めて高速【瀬戸大橋】に乗って、四国に上陸したら高速を降りて、そのまま直接キャンプ場に来たらしい
曰く、吐きそうなほどワインディング走ったけど、すげぇ楽しかった!
酒も進む進む、トヨ先生が持ってきたシェイカーでサイドカーってカクテルを作ってくれました
凄く飲みやすいけど、凄く強いお酒
それを玉子かカポカポ飲むもんだから、ベロベロになっちゃったよ
大丈夫です〜とか言いながら木に抱きついて楽しそうに笑ってました
那須さんがこの辺りでテントに戻ったんでたまちゃんの話題に
時間は23時30分頃、そろそろ着くだろうとラインを見れば19時30分頃のメッセージの返信に既読が着いてない
電話しても「おかけになった電話番号は・・・」との電子音が流れてくるだけ
これはいよいよヤバいんじゃないのという雰囲気に
待つこと一時間ちょっと、ついにトヨ先生のケータイに電話が!
迷ってるだけとの事で一安心
あと50分くらいの所まで来てたから、道順のアドバイスをしてから各々テントに入ったりする
そして轟くアドレスの排気音!
2時32分、ついに9時間30分の遅刻の末たまちゃん到着!!!
いやー、ホッとした
聴けば何も食わずに走り続けてきたそうなので、テントを張らせてる間にラーメンをこしらえる
ふと気づけば玉子はテントの外、地べたで寝てやがった
とりあえずたまちゃんが到着したことを伝えてやると、たまちゃんを熱い握手を交わしてからテントに入っていった
フラフラしてたけど大丈夫だろうか?
とはいえ僕ももう限界なんで、たまちゃんがテント張り終わったのを見届けてから就寝
たまちゃん言うには、この時のラーメンは最高に旨かったのこと
朝起きたら、小雨が降ったり止んだりの嫌な天気
朝食はトヨ先生憧れの袋ラーメン
ベーコンと乾燥ねぎ入れるだけでこんなにも旨くなるのだろうか
あとは湧水コーヒー飲んでから降り出す前に撤収
那須さんに集合写真撮って貰ってから解散
僕とトヨ先生は土砂降りの中、高速で帰ったんでここからは割愛
一つ言えるのは、雨降りの風の強い日のデカい吊橋を渡るのは超怖いということ
たまちゃんと玉子はフェリーで和歌山に渡ったそうな
で、2人とも家に着いたのは深夜2時前だったみたい
ま、いろいろあったけど終わりよければ全てよし!
楽しい旅となりました
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