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2016年05月09日20:54

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足尾銅山

ゴールデンウィーク、混雑を避けて週末出かけて、混みそうもない地味な地方へ出かけてみたら、足尾銅山に行き着いた。

足尾銅山?
確か行ったことなかったはず。初めてのはず。

入坑料 820円

トロッコに乗って入坑するんだって。ほんの1分ぐらいの距離だったけど。。。

江戸時代から始まって約400年続いた足尾銅山は、総延長1200kmを超える、東京から博多間の距離になるくらいだというからびっくりだ。地面の中、アリの巣じゃないか。

トロッコで入坑すると、中が展示スペースとなっていてすぐに降りる。
人形で当時の働いている様子を展示してあった。暗がりの坑道内。ちょっと怖い。(笑)ここを歩いて見学。
江戸時代、明治時代、昭和時代と時代を追って説明がしてあった。
写真を撮ってもいいのかもしれないが、何かが写ってしまいそうで撮れない。(笑)
ほら穴なので、地下水がしみ出ていて、常に頭の上からポタポタと雫が落ちてくるし、足元滑るし。しかも、坑道の高さが、当時の人の身長なのか、低いもんだから、ずっと頭を下げた中腰状態で見学。これが腰にきて、一番辛かった。
私で辛いんだから、背の高い男性はもっと辛いだろう。

足尾銅山は昭和48年で閉山らしいが、この展示スペースも既に年期が入っているものだから、電動仕掛けのマネキンも動かないものがあったりと、なかなかな昭和だ。

ある意味、貴重だな。
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