ふじのくに地球環境史ﾐｭｰｼﾞｱﾑ

さて、今年の3月にｵｰﾌﾟﾝしたばかりの｢ふじのくに地球環境史ﾐｭｰｼﾞｱﾑ｣へと行ってきました(と言っても、行ったのは4月の上旬なのですが･･･)
ここは、元｢静岡県立静岡南高等学校｣が廃校になった跡地にｵｰﾌﾟﾝしたのですが、正確には跡地と言うよりも｢改装して｣の方が正解です
なにせ建物は校舎をそのまま、展示室は元教室で駐車場は校庭ですから

ここは、ﾌﾗｯｼｭさえたかなければ撮影しても良いとの事で多少撮影してきましたが、なにせｺﾝﾃﾞｼﾞですので、ISOを上げていますので画質は荒れてるし、それでもｼｬｯﾀｰｽﾋﾟｰﾄﾞを稼げずに手ﾌﾞﾚしてるのでご容赦下さい


公共の施設だからなのか、改装費だけで建設費が無いからなのか入場料は大人で\300とかなりの格安です

入館して、最初の部屋に入ると



ｷﾞﾝｻﾞﾒ・ﾐﾂｸﾘｻﾞﾒ(ｺﾞﾌﾞﾘﾝｼｬｰｸ)





ｼｭﾓｸｻﾞﾒ(ﾊﾝﾏｰﾍｯﾄﾞｼｬｰｸ)・ﾏﾝﾎﾞｳ

等の展示があります係員さん？(？は学芸員さんぽく無かったから･･･もし学芸員さんだっらごめんなさい)に聞いたら作り物ではなくて剥製だそうです
中には作り物も多少はあるけど、ほとんどが剥製やﾎﾙﾏﾘﾝ漬けの本物だと係員のお姉さんが自慢してました
まぁ、確かに他はともかくﾐﾂｸﾘｻﾞﾒは網に掛っただけで全国版のﾆｭｰｽになるくらいだからねぇ

同じ部屋に｢取り除かれる海の恵｣ってのがあってｼﾗｽ漁で一緒に掛るﾔﾂが一覧にして展示されてました
ｼﾗｽの中にｼﾗｽじゃないのが混じってる時があるでしょ、あれです





ｱｯﾌﾟにしても、元が小さいかなぁ



それにしてもひどい画質だ･･･(+_+)

別の部屋には日本の国鳥であるｷｼﾞの剥製もあったんですが｣･･･



ｵｽ、これは問題ない





この2つってどっちがｷｼﾞのﾒｽだと思います？
自分の勝手なｲﾒｰｼﾞだと目の周りの雰囲気(肉埀？とか)からして下っぽいと思っていたんですが、上なんですよね
下の方が似合う感じがしません？あくまでもｲﾒｰｼﾞですが･･･


廊下にはﾏﾝﾓｽの頭蓋骨がありました



頭蓋骨自体はさほど大ききくないのですが、ｷﾊﾞのﾃﾞｶさが･･･
学校の廊下のｻｲｽﾞなんざ大抵はどこもそんなに変わらないと思うのでいかにﾃﾞｶｲかわかりますよね

骨格標本も多数展示してありました


ｱｵﾀﾞｲｼｮｳ



どんだけ、肋骨多いんだよ

乙事主･･･もといｲﾉｼｼ



骨格でも十分に体型が想像できるってかそのまま･･･

ﾜﾆも体型そのままですね



ﾈｺ



これも骨格からしなやかさが感じられます

息をするように嘘を付いて動物と鳥の両方から総ｽｶﾝ



南鮮じゃなかった蝙蝠･･･

始祖鳥の化石ですね



どっかで見た事あるかも･･･
と言うか、この首の曲がり方って、自分の子供の頃の教科書にのってた始祖鳥の化石の写真とそっくりだなぁ
同じものなのかな？


今回は初見なので、けっこう簡単に見て回りましたが、近いし安いしまたちょくちょく行ってみよっと