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2016年05月07日21:52

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よりによって何でこんな高線量の場所を高速バスで?

お二人のご冥福をお祈りします。

それはそうと、、
よりによって何でこんな高線量の場所を高速バスで?

しかし、中央分離帯もない高速道路って
危ないなw


■高速バスと衝突、母娘死亡=乗客31人軽傷―福島・常磐道
(時事通信社 - 05月05日 01:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3977770


フォト

この写真を見て、警告を込めた投稿をせずはいられませんでした。

付近の放射線量は4μSvを超すことも・・。

バスに乗っていたけが人の多くは、高線量のなか、マスクもなしで2時間近くも、この写真のようにして、路上で、救急車や救助隊を待っていたのです。

しかも、線量の高い路上に腰を降ろしてしまっています。これにはビックリしました。

路面は、4μSvという空間線量の何倍も高線量のはずです。

政府やメディアが、この酷い放射能汚染に、具体的な警告をしないから、こんなに高線量の所に腰を降ろすというようなことが起きてしまうのです。

常磐道のこの事故のあった区間は、高線量のために、駐停車禁止、窓を開けてもダメ、としていますが、そもそも、そんな危険な所の通行を許可して、被曝させた上に、通過した車両で放射能を拡散させていることが大問題です。

高線量地域を通過して、その高線量の放射能にまみれたトラックや乗用車が、全国に散らばっているのです。

今、関東地方でもヨウ素が確認されているということは、メルトダウンした核燃料は小規模であれ、核爆発反応を起こして放射能を放出しているということです。
常磐道は福島第一原発から約6kmの所を通っていますが、何時、超高線量の放射能雲が襲って来るかも分かりません。

放射線は一瞬で、人体を貫きます。一瞬で人体の基本であるDNAは切断され、そして細胞は破壊します。破壊した細胞はチョコレートが溶けるように崩れてしまいます。その障害の度合いは、線量によって違います。

写真は 5/4夜に、大熊町の常磐道で高速路線バスと乗用車が正面衝突した現場です。(朝日デジタルニュースの写真です。)

(二宮金太郎)
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