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2016年05月06日07:07

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電子タバコはタバコか否か

■東海道新幹線で車掌がたばこ喫煙 走行中に運転室で
(朝日新聞デジタル - 05月05日 15:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3978395

タバコは吸わないし、かつて喘息で苦しんだ身にしてみれば肺から何らかの薬理物質を血管内に吸収するという行為はできるだけ避けたい。これが依存性のあるニコチンならなおさらという気持ちもある。

燃やすタバコの煙の香りも嫌いではないのだが、問題は灰皿において煙だけ上げて吸わないバカで。この煙はくさくてきもちわるい。飲食店でただ火をつけてほとんど吸わないバカがいるとスゴク気になる。禁煙とは言わないが、火をつけたら速やかに吸ってほしいものである。

そうやって職場で吸っていたヒトも今は電子タバコに移行しつつある。
理由はいろいろなんだろうが、最近は喫煙室で吸うことが一般化したので隔離されて事情はよくわからない。

電子タバコの本質は電気的な加熱による「あぶり」だと思う。
あぶりは覚醒剤の吸引方式として有名だが要するに加熱・蒸散したものを吸い込んで血管から取り込むワケだ。
もともとこの吸引方式はマリファナ愛好家のやり方だったという話もある。
http://gigazine.net/news/20150913-smoking-vs-vaping/

だから吸い込むのはタバコの代替品で無くてもいいわけだ。隣のヒトが吸ってるソレは本当にタバコなのかどうかという問題もある。

実際、日本タバコの販売するカートリッジはニコチン入りのタバコの代用品だが、その他のリキッドなどはフレーバーであって法律の問題からニコチンは入っていないという。

日本タバコ以外のリキッドなどのフレーバーはニコチンもタールも無いから安全だろうといえば、そのフレーバーなるものは逆に法の管理を受けていないが故に安全かどうかは業者の良心に委ねられる。

先日、韓国で加湿器の殺菌剤が肺を壊して100人以上が死んだという話があったが、あれと同様の問題の可能性はあるわけだ。

しかし薬剤の吸引方式の一つの手段ではあるわな。
アノ形で、例えばインスリンみたいなモノを血管に取り込むとか、そーいった方向の研究はあっても良いような気がする。
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