■感情表現は「キモい」「ウザい」「ヤバい」3ワードのみ 子供たちのボキャ貧が深刻化
(産経新聞 - 05月05日 20:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=3978654
「中身のない、見てくれだけで使い物にならない子を育てている親や社会が狂っているのだから、まだまだ子供の劣化は進むに違いない。」
子供たちのボキャ貧が深刻化? 今に始まったものではない!
○○のような他愛もなく、馬鹿げた無意味なテレビ番組、テレビ報道やゲームの社会で育った世代ーー
バブル華やかな頃、女子大生のボキャ貧がよく言われ、ウソ、ホント、キャーと言うだけ、そんな女子大生が英会話を習うと言うが、ウソ、ホント、キャー程度の語彙力で外国語を習うなんて馬鹿げたことだ。
日本語もまともに喋ることも出来ず、起承転結があり、日本の伝統、文化、政治、経済、常識など知らず、自分の意思が述べられないのに外国語を習ったところで意味がないも気が付かない。
こと女子大生に限らず、高校生、大学生の劣化が言われ、小学校、中学校の算数、国語などを理解してないとも言われたものだ。
経済的に親がゆとりがあり、頭がいいと言われる子供でも、塾に行っても、受験用の勉強しかしていないので、世間の常識や子供時代の躾とか、家庭教育がなされていないから、東大生、京大生、有名大学生と言えども、
私は以前にーー
事件を起した名大生の両親は長崎の名門、県立佐世保高校の同級生を殺害し、バラバラにした猟奇事件を起した生徒の生い立ちと重なるが、東北の名士なんでしょうね?
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=8712738&id=1938146878
2015年01月28日20:57
全体に公開 みんなの日記 16626 view.
名大生の友人失明「毒」と供述
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3247348
以前に
金にあかし塾、塾と塾々で東大、京大に、また有名大学に入学させても、使い物にならない人を輩出して何になるかを考えないのだろうか?(2)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1925660796&owner_id=8712738
と書いたが、この頃の子供や親らはどうなっているのでしょうね?
この事件が報じられた時に以下の如く先の日記で書いたがーー
事件を起した名大生の両親は長崎の名門、県立佐世保高校の同級生を殺害し、バラバラにした猟奇事件を起した生い立ちと重なるが、東北の名士なんでしょうね?
裕福故に金に飽かせて、偏差値、偏差値で人間性を教育せず、外面ばかりを求めた結果が同じような子を育てたのではないだろうか?
以下は先に書いた日記です。
長崎の事件と言い、今回の名古屋の(名大の)女子大生と言い、裕福な家庭の子女が常識外な犯罪に走ると言うのは教育だけでなく、社会が狂って来たと言う証なのだろうね?
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1938106070&owner_id=8712738
2015年01月27日18:17
全体に公開 みんなの日記 302 view.
続くーーー以下省略
と言ったことを何度も書いているが、中身のない、見てくれだけで使い物にならない子を育てている親や社会が狂っているのだから、まだまだ子供の劣化は進むに違いない。
と強く思う今日この頃だ。
> 自身の気持ちを表現するのは「キモい」「ウザい」「ヤバい」だけ。比喩が理解できず、慣用表現を使いこなせない…。スマートフォンの普及により、毎日多くの情報に接し、SNSを日常的なコミュニケーションに使う子供や若者の日本語に異変が起きているようだ。(戸谷真美)
■いきなり要件から
今春、都内の有名私大を卒業した女性(22)は昨年、所属する音楽サークルの後輩から受け取った一斉メールを見て驚いた。
「恒例のライブやります。来てください」…。続けて日時や場所が書いてあったが、OB、OGを含めた案内メールなのにあいさつ文もなければ、「OBの皆さま」といったあて先もない。「いくらサークル仲間といっても、目上の人に出すのに、いきなり要件から入るなんて。先輩には『しっかり教育しないからだ』と叱られました」
女性はいわゆる「ゆとり世代」だが、2、3年下の世代とは隔絶を感じるという。「敬語以前に、相手や状況に応じて言葉遣いを変えることができない子が多いように思います」
■主語がない
中学受験専門の学習塾「スタジオキャンパス」(東京都港区)代表で、国語を長年教えてきた矢野耕平さんは「ここ4、5年は特に、他者への敬意や心遣いを感じない言葉遣いをする子が増えた」と指摘する。
例えば生徒とこんな会話をするのはしょっちゅうだ。
生徒「先生! 聞いてください。ひどいんですよ」
矢野さん「何があったの?」
生徒「ひどいんですよ。マジキモかった!」
辛抱強く尋ねなければ、「誰に」「何をされたか」一向にわからない。事情を知らない聞き手におかまいなく、自身の感情を訴えるだけの会話だ。「少し前まで、先生との間には一線を引く生徒がほとんどだった。でも今は仲間内とパブリック(外部)の線引きがない。自分だけで完結する言葉を使う子が明らかに増えました」
■LINEが影響?
自分と、周囲のごく狭い内輪の視点でしか言葉を使えず、それ以外の人に配慮する言葉が選べない子供や若者が増えている原因の一つに、矢野さんはコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」に代表されるSNSの影響を挙げる。
「ラインは基本的に仲間内の会話で、短文。スタンプを使えば、言葉にせずに心情を表現できる。そうしたコミュニケーションが当たり前だと思ってしまっているのではないか」
また、都会のタワーマンションなどで暮らし、学校や塾などと家庭の往復で毎日を過ごす子供たちは、親以外の大人や高齢者、また生活レベルの異なる人たちと触れ合う機会が少ない。つまり、リアルでも限られた人としか接しないため、「仲間内」以外の人に配慮する機会のないまま、成長することになる。
気持ちを表す言葉が使えない子供も多い。例えば、『びびる』という心情表現は、『驚く』『すくみ上がる』『萎縮する』『恐れる』など、他の言葉でさまざまに言い換えられる。だがそれをすべて『びびる』で済ませてしまう子が多いという。
「煩わしい」「不快」「つらい」「げんなりする」などはすべて「キモい」で済ませ、「すごい」「面白い」「すてき」「感動した」は大抵「ヤバい」で片付ける。矢野さんは「自分の心情を把握するには言葉が必要。心情表現ができなければ、自分の心情を正しく認識できず、他人にも伝えられない」と指摘する。
■日記をつけよう
若い世代の言葉遣いに、大人が眉をひそめるのは今に始まったことではない。言葉にはある程度時代とともに移り変わってゆく面もある。
だが、矢野さんは「ラインでのやり取りに代表されるように、相手の心に踏み込まず、本音で交わす会話が少ない。本音を出せる環境の少なさは子供にとっても不幸だ」と指摘する。4月に出版した『LINEで子どもがバカになる』(講談社+α新書)では、「比喩が理解できない」「季節感がわからない」といった例を挙げながら、子供たちの日本語運用能力、さらには取り巻く環境にも警鐘を鳴らした。
他者の視点や立場に配慮し、正しい言葉を使えるようになるために、また読解力を伸ばすために、矢野さは小学5、6年の子供たちに「ことばしらべ」という課題を出している。例文のなかから、少し難しい言葉を抜き出し、辞書でその意味を調べて書き出した上で、その言葉を使った文を作らせるものだ。語彙が増えると同時に、最初は多少おかしい文を作る子供も、添削を繰り返すことで徐々に誰が読んでも意味のわかる文を作れるようになる。
もう一つは日記をつけること。それも「楽しかった」「悔しかった」だけではなく、1日の出来事を、丁寧に文章にすることを勧める。「スマートフォンで打つのではなく、紙に書き付けることです。続けるうちにオリジナリティーのある表現が身につく」。親も子供に迎合せず、なるべくたくさんの言葉で子供に接することが大切だという。
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