アンデルセンの
「絵のない絵本」
に、以下のような話があります
貧民窟で生まれた自分の子供たちに
きちんとした教育をして
その子供たちがみんな世界有数の大富豪になって
連日お母さんに
「こんな貧民窟を出て、自分たちと一緒に暮らそうよ」
と連日日参するのですが
お母さんは
「この家からみんなの幸運が生まれた
もし私がこの家を捨てたら、幸運もきっとあなた達を捨てる」
と言って、その貧民窟から出なかった
この話に締めくくりは
「これは迷信なんだけど
『母親』
という言葉を上にのせるだけで
誰しも納得してしまう」
・・
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