いいぞガンバレ、ドラゴンズ

只今１９℃

熱は下がったが、まだ喉が駄目で
咳も残る、なかなかしつこい風邪で
本調子にならない

そんな中ではあったけど
こたつから抜け出し
昨日は、平日でもあり
役場に出向く、
あれこれ必要な書類をもらう

その後、岐阜市内に
野暮用で出掛ける

サクサク用事を済まし
午後１時前に終わったんで

そういえば。。。と
せっかく岐阜まで出てきたから
長良川球場に行ってみるかと


新聞でたまたま見つけたんだけど
一昨日から今日まで
こいつをしてると



で、ちょうど２試合目が
中日ドラゴンズの２軍　対　三菱日立パワーシステムズ



前に、ルーズベルトゲームという
社会人野球チームを持つ企業の小説がおもしろく
その影響と
２軍といえプロ野球と社会人、これも
そそられた

現時点ではあれど
ドラフトで選ばれた人達と　そうでない人達
そこにどれくらいの差があるのか
見てみたい気がしたからだ

日差しが強く、道路にあった温度計は
３０度と表示されていた

球場の中に入ると

思いの外　がらすき





まあ、岐阜あたりだと、おいらが勤めてる頃も
そうだったけど、ＧＷといえども
暦通りという会社が多く、皆さん仕事なのかなあ？

でも、おかげで間近で見放題
最初は、１塁側のベンチ前の最前列で


多分、名物おじさんなのか
スコアブックを記入しながら
選手を野次り倒すおじさんがいて、
選手も慣れっこなのか
素知らぬ顔で


スコアブックといえば
首から、記入しやすいスコアブックをぶら下げ
一眼レフのごついカメラの
おばさんとかもいて、
記者さんなのか、なんなのか



その後、ブルペンに行き
目の前で、プロの投手の球の速さを体感
ブルペンでも　球数を管理されているようで
１４球までなとか、記録しながら
流石プロは違いますな






おいらが、着いた頃は
ドラゴンズが負けていたけど

すぐ４番の　福田選手のホームランが飛び出し
逆転、
確か、この選手昨年は１軍で結構
活躍してた思うんだけど・・・

投げている投手も　背番号２０だし



野手でも　背番号１とか








いい番号の選手が結構いる、
さすが落合ＧＭらしく、背番号にあまり
囚われないのか、
たまたま期待値の高い選手が、調子が悪く
２軍暮らしなのかは　不明

印象にというか、
違いが　すぐわかったのが

補手の肩の強さ

ドラゴンズの加藤捕手の肩は強肩で
試合でも、飛び出した２塁ランナーを刺したし、
セカンドへの送球の球質が三菱の捕手の球質とは
明らかに違う


投手では、掲示板に表示される
球速では三菱の方の、トクナガという外人投手が
１４６ｋｍで１番速かった

ドラゴンズの方の　背番号２０は
１４０ｋｍまで
制球も今一つで
そこそこ　ヒットも打たれていたし
素人目に見ても　球にキレがなく
ストライクとボールがはっきり分かる

野手の動きは　全体的に
やはりプロはそつがないですが
捕手の肩ほどの、明らかな違いは
素人目には分からなかったかなあ・・・

おいらは、次の用事があり
７回の表で帰ったが、
今朝の新聞でみると
試合は結局８対３で　ドラゴンズの勝利だったようで
とはいえ、
スコア通りの　差はあったんでしょうが・・・


しかし、
今時の野球選手は
爽やかで、身体もスマートな人が多いですな

この中から　将来のスターが
出てくるかも、そいつはどいつだと
そんな目で見るのも２軍戦の醍醐味なんでしょうね

それにしても、
高校、大学、社会人と野球してる人のなかで
ドラフトで選ばれ、プロのユニフォームを
こうして着れる若者は一部、
それが毎年のように入ってきて、チームの新陳代謝が
繰り返され
この中でも、いずれ戦力外通告を受ける人だって・・・

厳しい世界ですな、
華やかなプロ野球も
たまには、こうして２軍戦とか見ると
また趣も変わりますな

ブルペンで投げる若者の　背に

おいらのブログは　オチつきだけど
おまえはもう２軍に　オチるなよと
声を掛け
球場を後にしたのでありました