http://9001.teacup.com/sfk/bbs/16537 (写真入り記事)
ある電車の駅で、ホームレスの男性がボールペンを売っていました。一人のビジネスマンがやってきて、100円を支払ってすぐに電車に乗りました。しかし、思い直して、次の駅で降りて戻ってきました。
「代金を支払ったのに、品物を受け取ることを忘れていたよ。あなたは私と同じビジネスマンだ。ビジネスとは、正当な価格で商品を売ることだからね。」と言い残して立ち去りました。
数ヵ月後、ビジネスマンの前にピシッとしたスーツを着こなしたセールスマンが歩み寄って、自己紹介しました。
「きっと私のことを覚えてないでしょうね。でも、私はあなたを決して忘れません。あなたは、私に自尊心と自信を取り戻してくれた恩人です。ホームレスの私に、『ビジネスマン』と呼んでくれました。ありがとうございました。」
たった一言の励ましの言葉が、計り知れない大きな力を与えてくれることを教えてくれる話です。
振り返って見ると、私の人生の中で数多くの励ましてくれた恩人がいます。
マイナスの評価を受けて自信を失って、「どうぜ私は、神様にも、人にも役に立たない存在なんだ!?」と落ち込んでいた時に、いつも力強い励ましの言葉をかけてくれる人がいました。
ある時は、神様が直接声をかけてくれました。しかしある時は、神様が人を通して励まして下さいました。
その言葉が自信を回復させ、立ち上がる力を与えてくれました。一人一人の恩人に感謝しています。
人から期待され、評価され、認められることによって、下を向き、人生をあきらめかけていた人が再び立ち上がる力を与えてくれます。
イエスさまの弟子のペテロもその一人でした。イエスさまから祈られ、失敗を赦され、期待され、評価されて、挫折から立ち直ることができました。
「わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました。だからあなたは、立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」(ルカ22章32節)
後にペテロは、初代教会の中心人物となり、多くの人を励まし、立ち上がらせる伝道者・牧師となりました。
私たちも、きっと励ましの言葉によって何度も助けられてきたと思います。今度は、出会う人一人ひとりに励ましの言葉をかけてあげられる人になりたいですね。
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