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2016年05月02日15:53

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きちんと論争する気があるのか、 極めて疑問。

 九条を根拠に、自衛隊や集団的自衛権の法的正当性の議論は出来ても、憲法九条そのものの妥当性の論争は出来ないはず。

 憲法九条の無意味さ、脆弱性を指摘されたら、問答に窮せざる得ないからだ。
理念としては美しくても、現実にはクソの約にも立たない代物。
絵に描いた餅ならば、その紙を何かに使えるが、九条は飾り物にしかならない。

 世界的には、九条の存在など知られていない。常識ある人間なら、九条の存在をしったとき、日本国民の頭を疑うに違いない。正気かと。
 国を護り維持していくためには、侵略等に対する何らかの力、通常は軍隊が必要であるというのが常識なのだ。
 すでに、侵略の脅威として、膨大な軍事力と世界非難にあっても侵略を厭わない隣国。中国がある。日本が侵略の触手から逃れられているのは、憲法上は仮想ではあるにせよ、実質的な軍隊・自衛隊と米国との安保条約があるからだ。決して、絵に描いた餅以下の九条のおかげではない。

 先進国で、軍隊を保たない国はない。まあ、多くの国で徴兵制はなくなってきているが、スイスなどは未だに国民に徴兵義務を化しているし、武器の輸出こくである。九条教のお花畑達の好きな北欧も軍事国であり、武器の輸出国でもある。

 世界の平和の均衡をかろうじて保っているのは、軍事力なのだ(笑。




夏の参院選 岡田氏「9条が最大争点」


---リンク元記事:(朝日新聞デジタル - 05月01日 18:29)
■「憲法9条、首相と大いに論争したい」民進・岡田代表
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3973724

■岡田克也・民進党代表

 (憲法改正は参院選の)大きな争点。間違いなく。安倍さん自身も憲法9条について言及している。「考えない政治家は不真面目だ」、みたいなことまで言っており、大いに論争したい。

 (憲法9条について)まわりは争点化したくないのだと思うが、総理ご自身が主張している。もし(衆院で改憲勢力が)3分の2とれば、やるという意思表示と受けとめる。ここが最大の争点だ。自民党の改正草案にはさまざまな問題があって、機会を得て、議論していきたいと思っているが、最大のポイントは憲法9条、集団的自衛権の限定なき行使だ。

 (参院選に向け)9条の問題、限定なき集団的自衛権の行使の問題を中心に、しっかりマニフェストには書き込むということになる。(1日、宮崎市内で記者団に)
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 岡田の実弟が上層部にいる東京新聞の報道は次の通り。
こちらのほうがトーンが高い。
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夏の参院選 岡田氏「9条が最大争点」
2016年5月2日 朝刊

 民進党の岡田克也代表は1日、夏の参院選で憲法9条見直しの是非を最大争点に位置付ける考えを示した。「安倍晋三首相は9条改正に何回も言及している。与党が参院で3分の2の議席を取れば改正するという意思表示だ」と述べた。宮崎市で記者団の質問に答えた。

 同時に「自民党改憲草案の最大の問題」として9条を見直し集団的自衛権行使を容認する点を挙げ「民進党の参院選マニフェスト(政権公約)に平和主義を守るようしっかり書き込み、訴える。大いに論争したい」と強調した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201605/CK2016050202000118.html
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 岡田の実弟、高田昌也・東京新聞編集局次長は、取材費使い込みが問題に。
→母方の実家を継承するために、「高田」性になっている。

---週刊文春記事より
 原発や安保法など安倍政権が掲げる政策にノーを突きつけ、独自のポジションを築く東京新聞(中日新聞社発行)。当然、甘利明前TPP担当大臣の金銭授受問題にも鋭く切り込んだが、その編集責任者の一人が、カネの問題で躓(つまず)いたという。
「編集局次長のA氏が、多額の編集取材費を私的に使い込んでいた事が発覚したのです」(同社幹部)
 実はこのA氏、岡田克也民進党代表(62)の実弟である。

 幹部が語る。
「去年秋から国税庁が税務調査に入っており、取材活動とは思えない領収書を、取材経費として申告している社員がいると指摘されました。編集担当常務と編集局長が、該当する社員一人一人に事情聴取。額が突出していた社員が四人おり、皆『私的に使った』と“自供”。A氏はその四人のうち、一番上の地位でした」
 A氏は何に使ったのか。
「高級料亭などでの食事代を取材経費として落としていました。女性との食事に使ったとか、その額は百万円以上とも噂されています。ただ、A氏は全額会社に返金しています」(同前)
 この問題は三月半ばの役員会で報告されたが、「四人とも反省し、返金もしているため、処分はなし。一般の社員には伝わっていない」(同前)という。
 A氏はイオングループ創業者の岡田卓也氏の三男として生まれた。主に政治部畑を歩み、自民党キャップ、政治部長を歴任した。
「スクープを取るタイプではありませんが、上に媚びたり、部下を怒鳴ったりしない人格者。岡田克也氏との関係を期待されて政治部長となったのでしょうが、岡田氏からの情報が記事に反映されることはほぼ皆無でした」(同社社員)
 別の幹部はこう嘆く。
「四年前の国税の調査で、多くの社員の不正経理が発覚、うちは約五千三百万円もの追徴課税を払った。以来、現場記者は経費精算を厳格にしていたのに、それを指導する立場のA氏がお咎めなしで、今も編集責任者でいいのでしょうか……」
 同社の小出宣昭社長を直撃すると、A氏の私的流用をアッサリと認めた。
「彼は岡田さんの弟であり、政治家のカネの問題を追及する責任者。そうした自覚がなかったといわざるを得ないな。処分しなかったのは、『俺だけじゃない、アイツもやっている』という雰囲気になるから。(A氏の流用の)金額を僕は知らない」
 ならばと、同社に問い合わせたが、
「個別の調査結果についてのお尋ねにお答えすることは出来ない」(社長室)
 A氏に電話をすると、実直そうな声で取材に応じた。
――額はどのくらい?
「ちょっとアレですけど。何百万ではありません」
――女性との食事代?
「そういう事はないです」
――編集幹部としての自覚がなかったのでは?
「それはその通りですね」
 兄の岡田代表は「A氏個人の公私に関わる問題と岡田克也の政治活動は無関係であり、コメントする立場にありません」(事務所)と答えた。
 山尾志桜里民進党政調会長といい、身内のカネの問題に悩まされる岡田代表であった。

「週刊文春」2016年4月21日号
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