山の中で出逢った怪奇なもの
ってな本「山怪」田中康弘著
マタギの話とかを書き留めたもので
書き留めておかないと
いつか消えそうな話が収めてある。
私は経験はないけれど
山の中に入って後ろを付いてくる足音が聞こえて
振り向くけど
居ないってのは
タヌキかキツネの仕業だとか
山の中に白い道が見えて
信じて歩いていくと
とんでもない目に遭った・・・
それはキツネの仕業だとか
ほとんとキツネのせいにされている
幽霊とかも出てくるけれど
そうか・・昔は闇の世界の方が長かったんだな〜〜って思う
こんなに明るくなってしまったけれど
現在でも、闇の部分は山の中にまだ残っているかもね
水木しげるはその見えないものを
ああやってあぶり出して本にしちゃった
それまでは、みんなはっきりしないまんま、ぼやーーーっと
共存してたんだと思う
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