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2016年05月01日22:12

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萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく

萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたくを観て来ました。
実は1週間ぐらい前に行けたんですが、僕のマイミクさんは僕如きより遥かに望都様フリーク
が大勢いらっさいますので日記を書いておこうとは思ってたんですが、ここの所文字通り忙しくて
大袈裟じゃなく寝ないで働いていたので、余裕がありませんでした。

http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/exhibitioninfo/2016/02/post-138.html ←参照

JR中央線の吉祥寺の武蔵野市立美術館という場所で開催しております。
ディスクユニオンがある建物のほぼ斜向かいです。東急デパートの斜向かいとも言いますかね。
そんなに大きな美術館ではないんですが、思ったより展示されている原画や生原稿などの
数が多くかなり見応えがありました。入場料も100円と嘘みたいな値段です。
金額云々の問題じゃないのかもしれませんが、こんな値段で観せてもらえると悪い気
すらして来ます。


萩尾先生の作品がジャンルが多岐に渡っているので、様々なジャンルを横断していますが
今回は先生の作品の中でも比較的扱われる回数が多いSF物に特化した作品に焦点を
当てていました。なのでトーマの心臓やポーの一族のような代表作でも当然今回は取り上げ
られておりません。


僕はこの展示会に行くまでまったく知らなかったんですが、ガンダムのシリーズの小説の
表紙絵を冨野さんに頼まれて提供してるのがあるんですね。
あの精緻で美しい独自の世界観があるイラストを冨野さんですらほしがるのはこの展示会で
現物を間近で観てると当然だなと思わされますね。


何百枚も飾ってある訳でもないのに、結構長い時間いたように思います。
今回の展示会に合わせてSFアートワークスと称した萩尾望都のSF世界という本も発売
されていますから、吉祥寺なんか遠くて行けるかボケ!っと言う方はその本は普通に
本屋さんで売ってますから、それだけでも買いましょう!

僕の勝手な私見ですが萩尾先生のイラストを観ていると、様々な音楽が聴こえて来ると
言うかそんな気がするんです。
だから長々観てても飽きが来ないのかな?なんて思います。うふふ。

ポストカードのセットとこの萩尾望都のSF世界を買って来ました。
萩尾先生のことネットでちらほら検索かけてたら、寄生獣のスピンオフ作品が3月に発売
されてたようなのを発見しました。寄生獣ファンからも物凄く評判が良いようです。
失礼ながらお年を召しても作家としてアーティストとしてもまったく鋭さを失わない萩尾先生
には称賛の言葉ぐらいしか僕には思い付きません。


僕は男兄弟しかいないのもあり、萩尾作品なんか子供の頃は読んだことがなかったので
もっと若い頃から知ってれば良かったなあと常々思います。

5月29日まで開催してるようですので、ファンで何とか行ける距離にお住まいの方は
是非行きましょう!仕事を1日ぐらい休んでも行く価値ありまっせ!とだけ言っておきます。
僕は家から自転車で行ける所で近いので、グッズだけでも買って来てという方がいらしたら
メッセくだされ!
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