関西学生野球春季リーグ第5節第1日は、大阪市住之江区の南港中央野球場で1回戦2試合を行いました。
前節の立命戦に連敗した関大としては今節と甲子園での関関戦に連勝して、立命にプレッシャーをかけたいところです。優勝目指しての戦いは佳境に入ります。
▽1回戦(1分)
関 大
000 000 000 000 000│0
000 000 000 000 000│0
近 大 (延長15回)
(関)阪本大−久米
(近)畠・倉田・岡田・伊波−山野・川上
阪本が15回を1人で投げぬき近大を無失点に抑えましたが、打線は近大投手陣に1安打に封じられ、スコアレスドローでした。負けなかったという安堵よりも勝てなかった危機感の方が大きい試合でした。もつれると選手層の薄い関大は苦しくなりますので、何とか連勝してほしいものです。
▽1回戦(同大1勝)
同 大
100 105 211│11
000 000 000│ 0
京 大
(同)福島・溝田・難波−山岸
(京)平田・岩本・井口・西村・宇納・下田−村山
同大が京大投手陣に17安打を浴びせて11得点と大勝しました。今季の同大は打線が活発です。今後の優勝争いに影響する存在になりそうです。京大は苦しい戦いが続きますね。
第2日も南港中央野球場で2回戦2試合が行われます。
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