何故か昨日より

充実していた。多分、イルカのせいだろう。何よりもやろうとしていた事をほぼ消化できた事が大きい。冬物をクリーニングに出して、家の中を掃除して寝具も春物に取り換えて気分一新。風が止んだのも有難い。

　掃除しながら後半の予定を立てつつ、前半メインの春の天皇賞を検討。ステイゴールド産駒の印象が強いけれども、ディープインパクト産駒も負けてはいない。

　どちらにしても本命はゴールドアクター。｢ゴールデン｣ウィークなだけに、という冗談はさておきこのレースの外枠は確かに厳しい。このレース1〜6番の成績がこの上なく良いため余計に目立ってしまう。差に成長していれば日経賞とほぼ同じレース展開にはなるはずだけれども。

対抗はシュヴァルグランとサウンズオブアース。このレースは-そして多分明日も-差しは届かないのが基本だが、大体上がり2位以内の脚で差せる馬が勝っている．つまり中団より前にいて、且つそれだけの脚を繰り出せる馬。
サウンズオブアースは少し外過ぎるので若干位置取りがつらいかもしれない。

　そして単穴は、最内キタサンブラック。逃げて上がり3F33秒6を叩き出した大阪杯を見るにつけ順調。しかもマイラーズカップで先行したクラレントが3着に前残る程、今のコースは内が伸びる。経済コースが非常に効いてくるだろうから、後は武騎手次第。

希望として来てほしいのは、昨年2着の雪辱を晴らすべくフェイムゲーム。同じ自力が残っていれば展開次第では十分。さらにそのフェイムゲームをダイヤモンドステークスで抑え込んだトゥインクル。どちらも好成績な1〜6番につけているのは吉兆だろうか。

最後にワイド穴としてタンタアレグリア。これははっきり言って騎手買い。もちろん阪神大賞典2着も侮りがたいけれども、フェノーメノ程の馬ではないが、蛯名騎手に賭けてみる。

超スローは面白くないが、今回ばかりは仕方が無いか。