当然の批判

■首相が表明した保育士給与2％引き上げ案に非難続出　「喧嘩売ってんの？」「たった2パーってそれだけ？！」
(キャリコネ - 04月28日 12:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3969272





昨日にも当該問題で日記にて私見を述べた。
（過去日記　http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1952248985&owner_id=11902495）



以下、本日の私見。


この問題について、批判が出るもの無理はない。

特に所得額の低い保育士ほど２％が無意味に思えてくるはずだ。

国家が保育や介護の現状を問題視し業界に積極的介入するのであれば、給料に関しても制度自体を抜本的に改善する方が近道だと思う。

例えばその基準として、地方公務員や国家公務員と同等程度を基準としても個人的には何らおかしくはない。

保育や介護の問題が今後の日本を左右するほどの社会問題であるならば、それ位の抜本的改革は必要なのではないか。

焼け石に水や付け焼刃程度の政策であれば、それは選挙に向けてのパフォーマンスであり、世論の反発を抑えるためだけの愚策にすぎない。

真の意味で社会問題に取り組んだとは言えないし、国民からそのように評価されることもないだろう。