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2016年04月27日04:45

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非常事態で発達障害者「配慮を」=避難所入れず物資困窮と言われても余裕がないがないがこの記事を書いた記者らは判らないのだろうか?

■発達障害者「配慮を」=避難所入れず物資困窮―家族ら、無理解を痛感・熊本地震
(時事通信社 - 04月26日 05:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3965001

 この記事を書いた記者は偽善者なんだろうね? 実情を把握しているのだろうか?

 この記事を書いた時事通信の記者はマズローの人間の欲求は5段階欲求を知っているのだろうか?

 発達障害者「配慮を」? 無理解は熊本地震だけの時ではない。

 現実はーー

 【熊本被害】車中泊を強いられエコノミークラス症候群の疑いがある人が97人、うち重症が35人に。https://goo.gl/mur1c0
水曜・木曜、NHKのEテレ「ハートネットTV」で、高齢者や障害者の置かれた状況を生放送する。

 こんな状況だ。

 ところで私はーー

 プライバシーは守られるべきだは判る。が、要求は拡大、まるでマズローの五段階欲求を見ているようだ。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1952197138&owner_id=8712738
                      2016年04月25日03:28
                  全体に公開 みんなの日記 195 view.

■熊本の避難所に布の仕切り 坂茂さん代表のNPOが設置
(朝日新聞デジタル - 04月24日 21:08)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3963101

 「支援者、被害者が折り合いの着く時が早く訪れ、元の暮らしが出来、平和な生活になることを一時も早いことを願いたいがーー」

 度重なる大震災、阪神淡路、新潟中越、長野、東日本大震災などなどで何度も経験している光景だ。

 「人権上、プライバシーは守られるべきだ。これが避難所の標準になってほしい」は判るし、理解できる。

 が、救援、支援と要求とは次第に齟齬は拡大するものだ。

 災害後、生きながらえた多くの人は生存欲求で食べ物、水などで満足するものだが、時間経過とともに要求は拡大する。
                     続くーーー以下省略

 と書いているが、事今回の熊本大地震、大震災でいろんな障碍者を持った本人、家族らが悩んでいる、理解が足りないと思っているわけではない。

 昔、また戦前戦後でも大震災では、また阪神淡路大震災の時、またその以降での大震災でも多くの被災者らは先ず生存欲求で最低限の衣食を求めるので精一杯、他の人達のことなど気が回らないものだ。

 通常の普通の生活をしている私の近在でも精神異常、自閉症など発達障害のある家族の人は人目を避けるが如く、委縮し、無理解を感じ、顔を下に向け避けるように暮らしていおられるのが現実であり、実情だ。

 況や、このような非常事態で発達障害者「配慮を」=避難所入れず物資困窮と言われても余裕がないがないがこの記事を書いた記者らは判らないのだろうか?

 >  熊本地震では、自閉症など発達障害を持つ子供やその家族の多くが、トラブルを恐れて避難所に入れず、車や自宅での生活を強いられている。行列に長時間並べず、食料や水の配給すら受けられない人も。東日本大震災で同様の問題が多発したため、厚生労働省などは必要な対応をパンフレットにまとめたが、教訓が生かされたとは言い難い。

 被災による環境変化に対応できない発達障害の人は、共同生活になじめずパニックを起こしたり、大声を上げたりすることがある。制止や叱責が混乱を助長する場合もあり、周囲の理解と支援が必要だ。

 「『物資が欲しければ避難所に入ればいい』と門前払いされた。入れないから苦しんでいるのに」。発達障害の息子(15)がいる熊本市の岡田丈二さん(50)は悔しそうにつぶやいた。16日未明の本震でライフラインが止まったが、地震におびえ落ち着きをなくした息子を見ると、周囲への迷惑が不安で避難所に行けなかった。

 自宅の備蓄が底を尽き、助けを求めた避難所で掛けられたのは「一人一つ、平等なので欲しければ並んでください」という言葉。息子連れで長時間並ぶのは不可能で、手ぶらで自宅に戻った。

 同じ境遇の人から相談を受けた古木満雄さん(63)は、発達障害を持つ次男を施設に預けて支援に奔走。同市の支援センターに掛け合い、何とか回してもらった物資を障害者のいる家庭に配った。センターもそこで問題に気付き、ようやく21日に物資を受け取れない人向けの配給を始めた。

 「誰も避難できず、じっと我慢していた」と振り返る古木さん。避難所でパンフレットを見せて説明しても取り合ってもらえず、「普段以上に理解のなさを痛感した」と話した。

 「張り詰めた中で問題を起こせば地域に住めなくなる。避難所に入れない自分たちはどこにいけばいいのか」と話すのは、自閉症の娘を持つ益城町の玉作恵子さん(58)。過去の台風や防災訓練でも全く対応がなく、「高齢者らと同じ配慮の目を少しでも向けてほしい」と訴えた。 

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