mixiユーザー(id:5936182)

2016年04月26日21:33

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【ミリタリ系】流速チューン?

電動ガンいじってると、流速チューンという言葉をちょいちょい耳にします。
まぁ、そもそも、アタシはアタシの理論と哲学の名の下に銃をカスタムしてる人なのですが。

やっぱり、知らない言葉は気になりますよねっ!
と、言うわけで、色々と調べてみたのですが・・・

理屈は分かりました。
が、これはかなり危険なカスタムですね、色んな意味で。

そもそも、一般的なエアガンは、ピストンから噴出する圧縮エアでBB弾を押し出すイメージ。
なので、HOPを強くかけるほどに、発射抵抗が増えて、初速が落ちる。

流速カスタムは逆転の発想でピストンの噴出口とBB弾の間の空間を「仮装タンク」とし、仮想タンク内の圧力が上がる事によってBB弾を発射する。
そのため、HOPを強くかけるほどBB弾の発射が遅れ、その分、仮想タンク内の圧力が上昇するために、高速の射出が可能となる。

つまり、BB弾が重ければ重いほど、そしてHOPをかければかけるほどに、発射のパワーが上がるセッティングって事ですね。

バランスが崩れるとじゃじゃ馬になりそうな事、下手したら銃刀法に引っかかるほどにパワーが上がる事、そして、何よりも各部の部品にかかる負荷が増えると言う事。

その時その時の一瞬を楽しみたいなら十分に「アリ」なカスタムではありますが、長期間、一丁の銃を大切にしたいならあまりやりたくないですね。
アタシは、マシンに負荷をかけるようなセッティングは自分の哲学に反するからやらないのですよ。

とは言っても、現在のチューンでは、実際問題飛距離があまり伸びないのが悩みなので、面HOP辺りを参考に、自分なりのカスタムを探していければなぁ。
目指せ飛距離40mオーバー・・・なんつて
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