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2016年04月26日08:29

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中国で映画化される文庫本

只今  16℃の上海
今日も小雨混じりで 寒そうな上海

日本に帰国した際
必ず行く店

スギ薬局と ブックオフ

いわゆるドラッグストアと古本屋ですな

ドラッグストアは自分のモノより
カミさんや、会社の女子社員に頼まれる
買い物が主であり、自分のものは
歯周病予防の歯磨き粉と、風邪薬が切れた時に
買うくらいかなあ、

ブックオフでは
いつも大体、15〜20冊は単行本を買う
100円コーナーでまず選び、その後それ以外の
所からランダムに選ぶ

ネットとかで見つけ
興味を引かれた本は事前にアマゾンで
買っておくのと

これにファッション雑誌とかも
加わるし、

醤油とか焼酎も加わるので
いつもキャリーケースは
制限重量ギリギリで重い

本って重いんですよね


で、上海に戻り、単行本を読み終えると
ネットでググってみる

その本の背景とか、感想文とか
新たな気付きやらもあって、面白さが
増す場合もありますです ハイ

人気作家のだと、面白かったなあ・・と
読み終えた本は、
おいらは知らなくとも
映画やドラマやらになっているのもあり、
へーこの役をこの人がやるのかあ・・とか

まあ、最近の若い役者さんは
浦島状態で、知らない人ばかりだけど、

最近、読み終えて
面白かったなあ・・・と

ググったのは コレ

フォト


おいらの好きなSFっぽい所もあるし
シンガーソングライター志望の登場人物なんかも
出てくるし、
ビートルズ話も出てくるし、
ぐいぐい引き込まれますよ コレ
まだお読みでない方は 是非


おいら 当然ながら
全然知らなくて、ググって初めて
知ったんだけど
コレ、中国で中国語での映画化が決まったとかで
初めてのことだとか

フォト


ちなみに、日本では舞台化されているようです

で、
作者の東野圭吾さんは勿論
この本、中国でも凄い人気らしい

こちら ↓ に、それらのことが書かれてますです
「人民網日本語版」
http://j.people.com.cn/n/2015/1030/c206603-8969345.html

記事では 
映画は
2016年クランクイン 2017年公開と
あり、今頃 撮ってるんですかねえ

いやーー 見てみたいなあ

この本が何故 中国で人気があるのかも
WITH NEWSの記事で説明されていて

>>>>>>
作品で描かれている時代はちょうど1980年代の日本です。
経済が高度成長を遂げ、
社会が転換期にある今の中国と合致しています。
現在の中国が抱える悩み、迷いが通じる部分があり、
共感を呼んでいるようです。>>>>> 
(WITH NEWS.2015年10月21日より)

ちなみに
同記事には、こんなことも

>>>>>>>>>>>>ロングセラー
「窓辺的小豆豆(窓ぎわのトットちゃん)」(黒柳徹子)は、
正式な訳本が出た2003年以降で710万部が売れています。
一人っ子への教育熱を背景に児童書は、
成長市場になっています。生活に余裕をもった人たちには、
ダイエットや旅行、美容、ファッション、写真など
趣味の本も人気です。
経済発展による新たな需要の高まりが、
日本の書籍人気の背景にあるようです。>>>>>>>>> 
(WITH NEWS.2015年10月21日より)


なるほど、爆買いとは別で
日本の本も、中国の人に人気があるわけですな

思わず 唸っちゃいましたです



ほーーん    って


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