第61回赤羽馬鹿祭り

日曜は赤羽馬鹿祭りを見に行ってきました。
15時頃に駅前に行きまずは食事にし、おでん屋のブースで篠田麻里子みたいな人が売っていた「焼きおでんうどん」を食べました。おでんの具とスープで作った焼きうどんで、斬新だけど意外に美味しかったです。
食後はそばにあった岩手県宮古市と北海道新幹線で知られるようになった北海道北斗市のブースを見学。新幹線の絵が描かれていましたが、実物のH5系とは塗り分けが違う「ウソ電」で、秋田新幹線のE6系に近い塗り分けなので、これは「H6系」でしょうか？
また、福島県鮫川村のブースで味噌カレーのレトルトを買いました。鮫川村の存在は知らなかったのです、いわき市や水郡線の通る塙町に隣接する山間部の村だそうです。
その後は商店街を歩いていたら、インド人が経営するインド料理店がチキンティッカとマンゴーラッシーを売っていたので買いました。店内で食べられるとのことだったのでお邪魔したところ、10人も入れない非常に狭い店内にインド人しかいなくて少々焦りましたが、手厚いもてなしを受けました。この店の存在自体は知っていましたが、入ったことはなかったので、機会があればまた入ってみたいです。
また、商店街に謎の巨大な人形のようなものが立っていましたが、これは一体何でしょうか？
次いで赤羽公園会場に移動。こちらは屋台がいくつかあるほか、フリーマーケットも開催されていました。おもちゃ関係が多くあり、特にプラレールの車両が多数バラ売りされていました。プラレールは、JR東海313系や西鉄3000形といったローカルもの、チャギントンやトーマスやトッキュウジャーといった架空もの、完全オリジナルのものなど色々あって、見ていて楽しかったですが、正直言って大人一人ではじっくりと見づらい気がします。
フリマを見ているうちに17時の赤羽公園会場閉場の時間になってしまったので、駅前に移動してステージを見ました。
夕方以降のステージは、オールディーズや昭和歌謡など昔の音楽ばかりになり、そのためか観客のおじいさん率が非常に高いです。見た限り半数以上の人は60歳以上のようです。
出演歌手は、坂本つとむ&ケンイチ大倉、宝生リリカ&マリオネットといった馬鹿祭りではおなじみの人たちが多いです。また、ここのステージは「踊らにゃソンソン」的なノリでステージ下で踊る人が多く、今回も多数いました。そんな中で年齢はやや上ですが女性3人組が現れ、しかも私の隣は西野カナ系な人でした。
しかし彼女らは、目当ての歌手の出番が終わるとすぐに去ってしまい、その後に西野カナ系な人がいた左側ではなく右側を見たら、数人隣に朝の通勤時に見かける乗車マナーが悪く何度も殴るようにぶつかって来る眉毛を書いていないイモトアヤコみたいな奴の夫婦がいました。
しかも、夫が指定喫煙場所ではない人混みの中でタバコを吸い、あろうことか吸殻を地面に投げ捨てていました。人混みの中で吸ったら、煙くて迷惑なのはもちろん、周りに接触して火傷させる危険もあり、止めてほしいです（怒）。妻は乗車マナーが悪く、夫は喫煙マナーが悪いなんて、最悪の夫婦ですね。
帰りがけにこいつらに、「忘れ物ですよ。」と吸殻を拾って渡してやろうかと本気で思いましたが、奴等は非常に逃げ足が速く、まんまと逃げられてしまいました。
帰ってからは、その怒りに震えながら寝てしまいましたが、この悪魔夫婦が戦隊か仮面ライダーの敵組織の幹部の姿で悪夢に現れてうなされました。悪夢の中で私は、敵組織のアジトで暴力を振るわれながら強制労働をさせられていましたが、周りは建物や木など身を隠せる場所が全くない田んぼのような場所で、逃げるのを諦めていました。また、アジトの便所はぼっとん便所で、これも私の悪夢によく出てくるものです。
目覚めたときは、眉毛を書いていないイモトアヤコみたいな奴夫婦が本気で憎いし怖くなり、奴等の醜い顔を見たくないから時差通勤も考えましたが、結局いつも通りの時間に電車に乗りました。

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