堀江貴文氏が松本人志の「心がない」との批判に反論
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3963678
>>「当たり障りのない言い方で伝わればいいんだけどね。それだと伝わんないんだよね」
他人に気遣いしながらコミュニケーションとるコストは無駄なので、直裁に自分の意見押し出すってことなんでしょ。
他人が不快だろうと、言いたいこと言いますよ?そちらの方が大切だから。
心なんて必要ないでしょと。
>>「多くの人が思ってても言えないことを端的に言ってるだけなんだけどな」
これも、多くの人が言えないのは、思っても漠然と「自分でも間違ってる気はする」とか「他人がそれ口にしたら、侮蔑する」ような、短期的に、自分の周囲のみの快不快や損得勘定だけを考えてしまってるなーという自覚がどこかにある事柄だからじゃ?
他人は仁慈の心とか公徳心、羞恥心なんかがあるから言えない。
けど自分は言うよ、心なんて値段設定出来ない無価値なもんより、自己の利益が大事だから。
心の有無への反論じゃなく、心という無価値なものを考慮してどうする?という反論でしょうかね?
ふと、高木彬光「白昼の死角」内で、主人公・鶴岡七郎が太陽クラブ社長・隅田光一に向けた
「人間は餌だけでは動かない、ただ、それだけの理由だよ」
を想起しました。
単純に、多く餌が食えるから!だけで動く人が多ければ多いほど、堀江氏の理は、より正しいと証明され続けるかもです。
けど、本当に今の日本人が、そこまで割り切って(もしくは堕落し切って)いるのかな?
日本はどちらに向かうのですかね?
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