素敵な人

　実は、今日も、撮影してきた。

http://www.akidoki.com/schedules/view.php?id=1306

　この人を選んだ理由は、撮影料金が安いこと。HPで見る限り、そんなに、外観が悪そうに見えなかったこと。加えて、いろいろ資格を取得されてて、聡明そうだったこと。である。

　実際にお会いして、かなり素敵な人だった。結婚してもいいって思った。実際、結婚式の司会とかやっているという話なのだが、なんで、そんな人が、こんな撮影に？とは思ったのだが、そこは、あえて、訊かなかった。

　その人なりの事情もあるだろうし、下手に話し出して、相手の琴線を揺り動かすのは、結果として、「いい写真」を撮ることに対するリスクになると考えたからである。

　ホント素敵な人。。

　でも、それでも、いつもと同じ手順で、撮影を進めて、いつもどおり撮った。素敵だからと逝って、手を変えられるほどの余裕はないのよね。この撮影のいいところは、1回こっきりで、バイバイできるので、多少？（相当）強引に進めて、嫌われたとしても、それっきりでおしまいにできるので、当初の予定どおりというか、いつもと同じように、進めることができるのである。繰り返しになるが、他の選択肢というか、別の撮り方というものを準備していないので、それしかやりようがないというのが、正直なところである。

　先日の写真では、シャッター速度が長くて、ピンぼけというかブレて、使い物にならない失敗が多かったので、今日は、かなり保守的に、ISO感度を高めにして、同じ轍を踏まないようにだけ、前もって、考えていたのであった。

　それ以外は、おおよそ、いつもどおり。だいたい、いつもどおりな感じで撮れたと思う。セパレーツではなく、ワンピースだったので、当初予定していたものはできなかったが、それ以外は、ま、だいたい、できたと思う。60点くらい？事前に用意したアンチョコというか、こういうポーズで、この順番で撮るという紙をチラッと見たりして、撮ったのだが、内容的には変わり映えしない。でも、そのモデルさん自体が素敵な人なので、得られた結果としては、「いい写真」が多かったと思う。

　彼女は、今日が初めてということで、逆に、素直に、「撮影ってこういうものなんだ」と受け入れていたように、「私からは」お見受けしたのだが、実際、どのように捉えていたのかは、よくはわからない。「今日が初めて」でない人も、私のスタイルに、ビックリする？と思うので、初めてだろうとベテランだろうと、そんなに変わらないとは思うのである。たぶん、やりやすいとは思う。だって、私が、やってもらいたいポーズを、自分でやってみせるのだから。

　ま、とにかく、今日は（も）良かった。もう一回この人を撮りたいって思ったが、出場するかどうかは、知る由もない。。

　ま、運が良かったということだと思う。でも、もっと、精度を高めて、「いい写真」をたくさん撮りたかった。まだまだ、甘かったと思う。（と言っても、お見せすることができないので、それ以上、どうにも説明しようがない。申し訳ないけど。。）

追伸：今日は、昼食後、普通に、ジムへ逝って、運動してきた。運動中も汗をたくさんかいたが、撮影中も、いつもながら、ハンパなかった（運動中、運動後に水分補給はちゃんとするので。それに、そのスタジオでは､サービスで、ミネラルウォーターのペットボトルをくれるので、グビグビ飲んでしまうのである）。

追伸２：前回と同じスタジオを選んだ。よくあるパターンなのだが、ポイントカード制で、10回参加すると、5,000円引きとなる。その効果が1年以内ということで、7月に期限が来るので、9,000円なら、仕方ないかなって思って、ポチっと押したのであった。すごく正しい判断だと思っている。