そのままの線引き

熊本城復旧のための支援金専用口座が開設　支援の申し出に応えて
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=3961847


駅前で熊本地震の支援金の募金をしていた。

そこで、ふと募金について考えていて、わからなくなった。

本当にそのまま届けるのだろうか、と。ただし、そこには2つの意味がある。

1つが中抜きされていないか。ユニセフと日本ユニセフ協会の違いなどが一例です。

「
ユニセフと日本ユニセフ

◆ユニセフ東京事務所（渋谷区）… ニューヨーク本部直轄の国際機関事務所。

◆日本ユニセフ協会（港区） …日本国内の財団法人。

前者に寄付をすれば、全額が国連ユニセフへ。
後者に寄付をすれば、財団の経費として約25%が役員報酬、退職金などの名目で抜かれ、残りが国連ユニセフへ。

ちなみに、黒柳徹子氏は前者の「ユニセフ親善大使」。
アグネス・チャン氏は後者の「財団法人日本ユニセフ協会大使」。
」



もう一つが、例えば今手元にSM863367Vと記された1000円札があるが、これが本当に手元に届くのか。

一度受け取って、それが1000円分となって、支援に利用されるのが結局のところと思う。

さて、それはそのままか。

額面通りなわけで、効力としては同じ以上、同じなんだろうけどさ。

ちょっと法律違反になってしまうけど、札に「熊本地震の被災者様へ　めげないでください」と書いた札を入れても手元には届かないのだろう。

そのままの線引きが欲しいね。


あと、例えば100ドル札を入れた場合、どうなるんだろうね。

どのタイミングで円に変換されるんだろう。


世の中分からないことが多いね。