関西学生野球春季リーグ第4節第1日は本日、大阪市住之江区の南港中央野球場で1回戦2試合が行われました。
優勝争いで考えたら最も大切な立命戦を迎えた関大。正念場の戦いを勝ち抜いて頂点へ駆け上ってほしいですね。
初戦はエース対決、立命の東と関大の阪本の投げ合いになるでしょう。我慢比べに勝ったほうが勝利を掴みます。昨秋、桜井との延長14回の投げ合いに敗れた先輩の石田の無念を晴らすためにも阪本のピッチングに期待がかかります。
▽1回戦(関学1勝)
関 学
000 301 100│5
000 200 000│2
京 大
(学)山口・重田・後藤田・朝倉−仲川
(京)平田・岩本・西村・松本−村山
京大は粘りを見せましたが、今日も勝てませんでした。関学の4番手、サウスポーの朝倉がリーグ戦初勝利。関学が先勝しました。
▽1回戦(立命1勝)
立 命
000 002 001│3
000 000 001│1
関 大
(立)東・山上−山田
(関)阪本大・肥後・濱田・水師・本城−久米
阪本は立命打線を7回5安打に抑えましたが、2失点が重く今季初黒星を喫しました。打線は東から8安打しましたが1得点に終わり、チームとしても今季初黒星となりました。好調の安井の前にランナーを置きたいですね。
後がない明日は総動員で勝ちに行かないといけません。チームの底力が試される試合になります。
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