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2016年04月22日16:45

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見直すことに賛成

■車の燃費試験、方法見直しへ 三菱自の不正受け国交省
(朝日新聞デジタル - 04月22日 12:23)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3959819





昨日もこの事件に関する別記事において私見を述べた。

(以下、昨日の日記http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1952105926&owner_id=11902495


実燃費に対してカタログ燃費はあくまで「理論上出すことのできる燃費の最大値」であり、「一般的な環境及び使用方法のにおける燃費」ではない。

つまり、カタログ燃費が全くの嘘とは言い切れないが、一般的に使用している限りカタログ上の燃費を出すことが事実上不可能ということであれば、例え試験で数字を計測したとしても、それは「机上の空論のようなもの」であると言わざるを得ない。

そして、その試験においてそもそも不正が行われていたのなら、これはもはや「嘘」と言わざるを得ない。

今後はより実燃費に近い計測方法とそれがしっかり記載されることを願うばかりだ。


私個人としては実燃費表示にすると現在の車の燃費表記が軒並みダウンすると推測するが、それはそれで問題ないと考える。

それが事実であるし、現時点ではそれを超える自動車がないのだから現時点でないものを欲しいと言ってもしょうがない。

一定範囲の燃費の中で購入者の希望に応じた車種が売れるだけであって、ここからさらに実燃費を向上させる努力をすればいいだけの話だ。

今後は新しい素材・部品・技術等で実燃費が向上する可能性は十分にあると思うから、やがて現在のカタログ燃費値に実燃費が追いつく日もやってくる可能性が十分にあると思う。
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