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2016年04月21日23:56

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【ミリタリ系】最終選考

割とガチで、次世代に手を出そうとしているナボです。
ただし、問題はその機種をどれにするか。

現在、数ある次世代ライフルの中から、色々考察した結果、絞られたのは2機種。

一つ目は、偵察狙撃ライフルであるレシーライフル。
コルトM4を改修したモデルのため、オプションが非常に豊富である。
また、他のM4シリーズに比べても、あの長さからは考えられないほど軽いのも特徴。
軽量でショートバレルに切り替えも可能なので、フィールドでの取りまわしはかなり良いと見られる。
また、他のM4と違ってフロントサイトが張り出していないため、背の低い光学機器も使用可能であると言うことは大きい。
ただし、欠点としては、言ってしまえば特筆すべき何かを持っていないこと。
軽いといってもAKほどではないし、命中精度、飛距離等々も、結局エアガンの上限が決まっている以上どんぐりの背比べ。
一昔前なら、フロントサイトが張り出していないから背の低い光学機器が使える唯一のM4と言えたのだろうけど、現在はHK416が出てしまった所為でその株も奪われてしまったといったところだろうか。

もう一つは、ファブリックナショナルのスカーH。
こちらも、M4を意識した作りにはなっているものの、7.62×51弾を使用するためマガジンはM4とは共用できない。
そして、ヘビーの名の通り(という訳では無いのだが)非常に重量が重いモデルである。
さらに言うと、バッテリーがSOPMODバッテリーではなく、ミニSバッテリーなので、バッテリー交換も次世代の他の機種に比べると時間がかかるのも大きなデメリットの一つだろう。
が、この銃には特筆すべき物がある。
まず一つ、ストックのパターンが非常に豊富であると言う事。
6段階伸縮だけではなく、2段階のチークパッド、さらに折りたたみも可能なため、状況によって様々な使い方ができる。
そもそも、ストックの位置が他のM4シリーズに比べると若干低めなので、割と自然な首の角度で光学機器を覗く事が出来ると言うのは強みだ。
また、M4に比べるとかなりショートタイプなマガジン。
これのおかげで、伏せて撃つときに邪魔になりにくく、バイポッドなどとの相性も良い。
ついでに言うと、偶然うちにタンカラーのサイドマウントタイプバイポッドがあるので、フラットダークアースなら相性も良いだろう。

ちなみに、うちにあるってヤツはこれに使用してたバイポッドね。
フォト

残念ながらレシーライフルはタンカラーが製造中止になってしまっているのは痛かった。

と、まぁ、この二つで悩んでいるわけで。

要するに、「色んなところの良いとこ取りをしてる、取り回しの良い銃」か「重量やオプションに不安はあるが、機能美にあふれたロマン銃」かって所だね。
で、ただただ特攻するだけなら、ファマスやAUGで十分なわけですよ。
基本的には「待ち伏せを視野に入れた命中優先のバトルスタイル」を考えているので、そこも考慮した上で決定したい。

今週末辺り、もう一回ファーストに顔を出してみるかな。
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