Mojca Erdmann ソプラノリサイタル 東京文化会館大ホールにて
今注目の今を時めく美しき美貌とスタイルのスーパースター スタイル抜群のプロポーション まるでモデルや女優さんなみの若手ソプラノ歌手の
モイツァ・エルトマン
（Mojca Erdmann）リサイタルに行ってきました。
場所はな、何と東京文化会館大ホール！！
な、なんと、ピアノ伴奏は、歌曲分野での大巨匠 マルコム・マルティノーのマエストロのピアノ・フォルテ。
「ドイツ・リート、歌曲コンサートを東京文化会館大ホールにて」
いよいよ19時 モイツァ・エルトマンが濃青緑色のドレスで登場！
1部はずっと、よく響き通るモイツァのソプラノは東京文化会館大ホールを広いと感じさせませんでした。
シューベルトの野ばらを4曲目に歌いましたが、2〜3番と歌詞が変わるにつれ表現もとても豊かに！
素晴らしい野ばらが聴け大満足です。
休憩後、1階席最前列で観ていたて、1階センター3列目へ！！
間近で観るモイツァはその美しい金髪、端麗な顔立ち、モデルの様なスタイルでオペラ歌手とは思えない程。いや〜、見とれました。
そう言えば、お色直しなかったなぁ？
本日の白眉は、まさかの僕が嫌いな無調のライマン作曲「オレア」〜賢い星。しかも、ア・カペラ！
無調を完全ア・カペラでしかも芸術として表現し切ったモイツァにブラヴァーです。
二人で「アンコール、Morgen 歌ってくれないかなぁ。」と囁いていたのが現実に。予想が的中。
しかもモイツァが肉声で、「Morgen」と言った瞬間、「おぉーっ！」と3列目で歓声をあげたら、日本語で「明日の朝」と発したモイツァ！日本語の発音いいですねぇ。
モルゲン、素晴らしかったです。まぁ、シェーファーには遠く及びませんが、かなりハイレベルのモルゲンでした。
アンコール終了後、ピアニストと手を繋いでお辞儀をしながら、
小さな声で「ありがとうございました。」と言ったモイツァがとても印象的でした。
2016年4月20日（水）19時開演
ソプラノ：モイツァ・エルトマン
ピアノ：マルコム・マルティノー
プログラム：
【一部】
R・シュトラウス作曲 もの言わぬ花
W・A・モーツァルト作曲 すみれ
R・シュトラウス作曲 花束を編みたかった
F・シューベルト作曲 野ばら
R・シューマン作曲 重苦しい夕べ
R・シュトラウス作曲 オフィーリアの3つの歌
�，匹Δ靴燭藥笋亘榲�の恋人を
�△�はよう、今日は聖バレンタインの日
��むき出しのまま、棺台にのせられ
W・リーム作曲 オフィーリアは歌う
………休憩20分………
【二部】
A・ライマン作曲 「オレア」〜ヘレナ
R・シュトラウス作曲 夜
R・シューマン作曲 レクイエム
R・シュトラウス作曲 万霊節
F・シューベルト作曲 万霊節の連祷
R・シュトラウス作曲 私は漂う
F・メンデルスゾーン作曲 歌の翼に
R・シュトラウス作曲 星
A・ライマン作曲 「オレア」〜賢い星
アンコール…
��W・A・モーツァルト作曲 夕べの想いK.532
��R・シュトラウス作曲 Morgen
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