ジャパン駅伝ツアー東京ファイナル

先週の日曜に、ジャパン駅伝ツアーのエンジョイの部に
出場した。4区あるが、参加人数は二人から四人までの
間でOKで、どことなくリレーマラソンみたいな雰囲気が
する大会だった。エンジョイの部は1区と4区が4km、
2区と3区が2kmなので、お子様や駅伝初心でも参加
しやすいと思った。僕はアンカーの4kmを走った。

東京テレポート駅付近のランニングコースを走るのだが、
緩やかなアップダウンが何度もあり、楽なコースとは
言えなかった。一周2kmだから、僕は2周した。様々な
色の花が咲き乱れていて、景色は抜群だと感じた。結構
暑くなり、半袖ランパンで走った。

1区の人は4kmを15分23秒で走り、その方はこの駅伝の
1週間前に、ハーフで自己ベストを出したそうで、絶好調な
走りをしているなあと感じた。自分もそれ位のペースで
走れたらいいなあと思っていた。ぼくに襷を渡された時は、
通過順位はなんと4位で、みんな懸命に頑張っているから、
僕もそれを見習わなくてはと思っていた。

最初の1周はある程度好調に走れていた。途中ですれ違う
M高史さんにタッチしようとしたら、見事にテンポが
ずれできなかった（笑）1周を走り終える頃に、右脚の
ふくらはぎが少しずつ痛くなってきた。それでも、応援
してくれるチームメイトには笑顔で手を振ったつもりだ。
痛みが治まらず、無理するとつりそうだったから、
2周目の最初の方でペースを下げることになった。

駅伝ということで、他の仲間の事を考えると、立ち止まったり
歩いたりしたくなかったので、結局どうにか走り通した。
おそらく、カスタードさん何故になかなか戻って来ないの
かしら？と思われていたのだろう。当然ラストスパートは
かけられずにゴールした。結局6位になり、順位が二つ
下がってしまったのは、チームメイトに大変申し訳なかった。

4kmを16分42秒で走ったが、最初の一周は8分ちょうど
くらいで走れているから、二周目が8分40秒くらい
かかったことになり、たがたが4kmでこのザマかよと嘆いて
しまった。横浜マラソンのフルでも右脚のふくらはぎが
痛くなったが、まさかクセになっているのではと気になった。
とりあえず、普段のジョギングにおいて、今よりも
右脚のふくらはぎのケアはしっかりやっていきたいと思った。

アクアシティのATUという店で打ち上げをしたが、
税込1500円でランチバイキングができ、みんなに迷惑をかけ、
後ろめたい思いもあったが、思い切り動いて疲れたので、
デザートをメインにそれなりに食べた。あんこをたっぷりのせた
わらび餅・たらこであえたマカロニサラダなんかがかなり美味し
かった。みんなと一緒に移動するのに、多少びっこをひいて
歩いていたので、無駄な心配をさせてしまいすまなかった。

みどりの日に、横浜駅伝に出る事になり、1区の10kmを
走る予定だが、ちゃんと普通に走り切れるのかが心配で、
相当緊張しそうだ。課題を残してしまった駅伝だったが、
駅伝自体は、コースの風景は最高で、M高史さんの
準備体操も面白いし、参加チームが多くないから、
中継地点でのトラブルも殆どなく、とても楽しかった。
花が咲き乱れて綺麗だったから、来年以降もこの時期に
開催するのがベストなのではないか。

コース上の花・ランチバイキングをした店の入り口・
web記録証の写真を載せておく。