今回の視察中止は被災地の人的リソースが不足するのを防止するのが目的だと思う。
現場に100人の人間が居たとして、災害の対策に80人必要で総理と同行可能の20人と試算していたのだけど、16日未明の熊本地方で発生した地震の為に総理と同行可能の予定だった20人も現場対応に回さないといけなくなった。
よしんば現地入りしたとしても、今回の震災を俯瞰視点で対応しないといけない総理が被災して負傷 or 死亡したら要らぬ混乱を招くだけだからね（例に挙げた人数は適当ですが）。
海保や陸海空自のヘリによる空中からの視察をしない方が良いのも救難ヘリの飛行ルートの邪魔や、空中での衝突防止の意味から辞めておいた方が無難。
■安倍首相、被災地の視察を中止 未明に官邸で対応協議
(朝日新聞デジタル - 04月16日 04:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3949650
ログインしてコメントを確認・投稿する