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2016年04月15日23:38

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このオジサン自身の政治センスは、

田母神氏「額を上げてやった」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3948687
コメントする価値も無いのだけど。

こうゆうヒトが、かつて航空幕僚長だったということが、恐ろしいわけで。

しかも退官後に認知症になったわけではないわけで。

彼の任期中に、リアルな国家防衛事案が起きなくて、本当にラッキーでした。

*2007年3月彼を第29代航空幕僚長に任命したのは、第一次安倍晋三内閣です。

ほとんどの真面目な自衛隊のみなさんには、本当に悪いんだけど。

こうゆうヒトが、どうゆう経緯で、国防上の重用ポストについてしまったのか?

戦時では、常識は通じなくて。
こうゆう方が、国防戦略上、国益にかなうという根拠というか、基準というか、経験値を、自衛隊なり、防衛庁は持っているんだろうか?
そうゆう基準があるのなら、国民に説明の義務があるんじゃないかな?

旧帝国陸海軍の幹部たちは、あの愚昧な戦争のさなかでも、まだ正気っだたわけで。
ワタシは昭和20年生まれだから、実際個人的に見聞した元将軍たちは、幼心にも、質素で上品で厳格にまじめな方ばかりでしたので。
ここまでヒドイのは、聞いたことがないです。


当然、このオジサンも、多くのチェック機能が働いた上で、航空幕僚長に任命されたのだと思うけど。

まさか某公共放送のトップ人事と同じで、某政党の「お友達」事情が働いたんだとしたら、同盟国に見離されかねない、とんでもない植民地妄想の被虐的人事なわけで。


これを「敵を欺き油断させる作戦」というには、あまりにもお粗末で。

憲法変えて、「普通に戦争の出来る国にいしたい」とかって、一部ではしゃいでいるけど。

こんな指揮官ばかりでは、暴走・迷走して、また「悲惨に戦争して負ける国」になることは、目にみえていて。
*現にこのオジサンの言説にまどわされ、さらに巻き添えになって、死んでいるヒトも、すでに何人かいたはずで。
誰も言わないけど、それもあって、地検に狙われてたかもしれない。
もしそうなら、地検は、ウレシイ!

このオジサン、ネトウヨや支持者が庇いだてするように、「脇が甘い・お人好し」とククルには、実害アリすぎ。

夜郎自大に言いたいことだけ言って、自分をヨイショするヤツだけを手厚くしたつもりでも。
現実見当識が狂っているから、実際には迷惑や被害を蒙っても、そうなったらまったく頼りにはならないわけで。


もともと現実見当識訓練は、1960年第代半ばからアラバマ州の退役軍人管理局病院で始まったくらいだし。
アメリカ空軍では、核兵器を搭載する飛行機の機長(大佐クラス)は、家庭問題もふくめて、精神的安定性をチェックすると、聞いたことがあるし。

仲良しのアメリカ軍に相談して、自衛隊も、現役の隊員、特に幹部やトップには、こうした訓練とチェックをさせるべきじゃないかしら?

幹部たちの、最低の精神的安定は、キープできるんでないか?

すくなくとも、このオジサンの航空幕僚長就任は、現代日本の防衛力の脆弱ブリをもろに露呈したわけで。

「国防・国防」と騒ぐ手合いは、この人事を決めた政権の責任を無視することは、利敵行為そのものなわけで。
ここでもまた、ネトウヨ政治家やその支持者の、現実見当識の脆弱さというか、若年性認知症ブリが、ハッキリしたわけで。
こうした点をシカトするマスゴミは、内閣機密費で小遣い稼ぎしている「売国マスゴミ」といわれても、仕方がないわけで。、


無責任に言いたいことだけ放言するトランプ現象は、アメリカでは視聴率が稼げて金になるから、と、3大ネットワークのマスゴミが仕掛けて煽ったわけで。
煽って値を釣り上げる、バブル経済の仕掛けと同じことで。
「金になるなら、アメリカが不幸でも構わない」という、アメリカ・マスゴミの「死の商人」ブリの面目躍如現象なわけで。


歯切れ良く暴言を吐き続けるモノと、それを熱狂的に歓迎するモノでは、少し症状に違いがあるけど。
どっちにしてもこうした現象は、思想とか信念とかのレベルの話ではなくて、ヘイト・スピーチと同じで、妄想暴言癖・身近にいない他者罵倒という人格障害の症状で。
これが広く支持される(金になる)ということ自体、マスゴミが操るバーチャル世界と現実を混乱させてしまう、現代社会の病理現象なわけで。

しかもバーチャルであることへの本能的怯えが、より狂信的言動と他者罵倒による自己妄想の防衛を強めてしまうわけで。

ハッキリいって、「中2病」と同じで。
しかもこうした社会動静は、案外に古く。
国家規模の市場を背景に成立した近世国家以降の、時々萌えする、いわゆる「ナショナリズム高揚」の陰には、必ずつきまとう「病理」で。
実際18世紀ヨーロッパでは、「愛国者は、小児病」という言葉がはやりました。


なぜ「病理」という言葉を使うかというと、このオジサンの言動が示すように、ハマッて自己妄想中毒しているヒトの言動には、必ず小児的な「現実見当識の欠如」があるからです。

いえ、「小児的で中2病な老人」というのは、個人的には、純粋で、可愛いとは思うのですが。
そんな基準で、「国防の指揮を任せる人事を決める」というのは、ちょっと次元が違う話でないのかなあ?

それとも、そんな「帝国歌劇団的基準」で、自衛隊のトップ人事は決まっているわけ?

スゲーな!

どうして「北のチンピラ」が、めげずに挑発し続けるのか?不思議だったんだけど。
こんなのが元・航空幕僚長」じゃあ、日本はなめられるわけだわ(笑)

そうか「北の刈上げチンピラ」は、日本のネトウヨとは、深い「共依存関係」にあったんだ!


要するにネトウヨ諸君の言説は、総じて国益を損なうものなのですが、そこがなんとか理解できるヒトなら、ネトウヨはしてないよね(苦笑)




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