■「何とも理不尽」 田母神容疑者、逮捕前にツイート
(朝日新聞デジタル - 04月14日 11:54)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3946313
別記事で証拠の中で、現金配布を了解したと答えるビデオがあるとのことだが、これが事実なら確たる物的証拠が存在することになるので、もはや言い逃れはできない。
むしろ言い逃れすればするほど心証が悪くなり判決に悪影響を及ぼす。
被疑者自身が「違法との認識はなかった」と主張していたようだが、法律はそもそも「知らなかったは責任を回避する理由にならない」のが原則であるから、犯罪を構成する三大要素のうち「構成要件該当性と違法性」は十分に満たす。
残る1つは「責任性」であるが、被疑者本人が認知症は心神喪失等のいわゆる「病人」でなければ責任性を阻却する事由にはならないから、ツイッターができるような人間が病人のはずがない。
つまり、被疑者の主張は失当を通り越して議論の対象にすらならない稚拙なものである。
となれば、幼稚園児以下並みの言い訳をする人間にしか見えないから、被疑者の人格や器はたかが知れている。
真に理不尽なのは「事実に対する被疑者の態度や姿勢」だ。
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