機種変更･その1

先日、スマホの機種変更をした。

メインボタンが反応しなくなってしまったし、その機種料金も既に支払い済みになったことだし。

支払い済みだからだろう。そいつの上位機種に機種変更すれば、今なら10,800円引きだとダイレクトメールが届く。
いい客だから、まんまとそのダイレクトメールのハガキを持って、ショップへ出向く。

あらかじめ、目的は決まっているわけだから、｢機種変更したいんです｣と、持参のハガキを美人のおねーちゃんに差し出す。対応してくれたそのおねーちゃんは私に、何度もコピーを繰り返して項目がよく見えなくなった絶対大事にされなさそうな用紙に名前などを書かせ、今流行りの｢電気｣について、ねほりはほり聞いてくる。｢電気｣や家の｢ネット環境｣については、今、この時点で変更する気はないと言っても、説明や質問をやめない。この人、私が答えている日本語が通じないのかしら？と思うほど。
まぁ、この時期、｢電気｣については、全てのお客さんに説明しなければならない、このショップでの方針かなんかなんだろうよ。

その後、やっと私自身の契約内容の確認へ。なんでも、今契約している料金プランより若干高くなるプランになるという。私が契約していたプランは使えなくなるのか。。。まぁ、数百円上がる程度だから仕方ないか。

この時点で既に30分は経過していたので、腹を決めてそのプランでいいですということにすると、やっと私が希望する機種の在庫確認へ行ってくれた。

そして。
在庫確認から戻ってきたおねーちゃんは、｢お客様ご希望の色がただいま在庫を切らせていますので、こちらでは機種変更ができません｣とぬかした。

なにっ？！
なにが起こった？！
今のがオチか？！

ここには在庫はないが、隣のビックカメラにはあるはずだから、そちらで機種変更してくれという。

ま、ま、まぁ、ここは、色々言いたい言葉を全て飲み込んで大人な対応で、｢ご親切にありがとうございます。ビックカメラに行ってみます｣と店を出た。

つづく。。。