昼休みの川口散歩

この数日は仕事で川口に行っていて、今後もしばらくはここに行く機会が多そうです。
駅から遠いので川口駅からバスにしばらく乗りますが、駅前には、タッチパネルで降車したい停留所を入力すると時刻と乗り場、所要時間等を案内する装置が設置されているのですね。乗り場だけを案内するものやただ時刻だけを表示するものはよくありますが、降車停留所で時刻も乗り場も所要時間も検索できるものは初めて見ました。川口駅は乗り入れている路線バスが非常に多く、慣れないと間違いなく迷いますので、これは非常に便利でいいですね。
駅からはバスで15分くらいかかります。初日は同じバスの斜め後ろの席に篠田麻里子みたいな人が来て、さらにその隣に整形前のスザンヌみたいな人が来ましたが、次に乗ったときはいませんでした。
今回の現場の最寄バス停の前には、ホッピーの貼り紙がある木製カウンターの立ち飲み屋か焼き鳥屋みたいなものがありますが、どうやら今は営業していないようです。


昼休みは近くのコンビニに行きますが、途中には私が子供の頃の昭和末期のままの雰囲気の駄菓子屋があります。昭和中盤を再現した駄菓子屋は多くありますが、昭和末期そのままの駄菓子屋はかえって珍しくなっている気がしますし、私にとってはリアルに体験したこちらのほうが懐かしいです。


向かいの南平交通公園は桜が満開で見事でした。交通公園ということで、子供向けに自転車の貸し出しをやっているのですが、「変わり種自転車」と書いてあり、どのように変わり種なのか気になりましたが、誰も乗っていなくて実物を見ることはできませんでした。
園内は桜だけでなくコブシも満開で、ルピナスも咲いていました。ルピナスというともっと郊外の庭園ではよく見かけますが、近場にも意外とあるのですね。


夜は遅くなることが多いので、川口駅前で夕食を済ませて帰ることが多いのですが、初日は「これあげる〜」と甘ったるい声でクッキーをくれた仙台の怖いお姉さんもとい杏みたいな人と分かれた後に「カレーうどん専門店せんきち」に入りました。専門店という立派な看板を掲げていますが、結局はチェーン店です。なので味はそれなりですが、一番ベーシックなカレーうどんが500円と安いのがいいし、最後にご飯を入れてカレー雑炊風に食べるのがおすすめと書いてあったので、それをやってみたらなかなかよかったです。
また、2日目はバスで帰る際に、川口駅行きと西川口駅行きが来たのですが、私と一緒にいた集団がほとんど先に来た西川口行きに乗ってしまい、整形前のスザンヌ（または七つの大罪のゴウセルの実写版）みたいな人と二人きりで取り残されてしまいました（汗）。
この日の朝は、これの予知夢だったのかは知りませんが、変な夢を見て目覚めました。架空の靴量販店で靴を探すもその店では見つからず、環八沿いの銭湯近くの別の店に向かうとそこはファミリーマート併設という絶対にあり得ない靴屋でした(靴量販店は存在しませんが、普通のファミマだったらそこに実在します)。店内では七つの大罪のテーマのいきものがかり「熱情のスペクトラム」が流れていましたが、そういう夢によく出てくるゴウセルの格好をした整形前のスザンヌみたいな人はいませんでした。目覚めたときは、ゴウセルが履いているヒールの高いグレーのブーツでも探していたのかと思いました。
川口駅で整形前のスザンヌみたいな人と分かれた後は、駅前のマクドナルドに入り、この日から発売開始になったギガビッグマックを早速食べました。ビッグマックをさらにビッグにしたグランドビッグマックと同時発売で、肉の量がそれの2倍(4枚入り)になるので、かなりのボリュームでしたが、味は予想通りで良くも悪くもマッククオリティでした。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
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