空自機不明 心肺停止の6人発見
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3935566
空の事件・事故は発生率はそれほど高くないが、一度発生してしまえば、その死亡率は高い。
特に飛行中にレーダーから消えたような(消息を絶った)場合、ほぼ確実に墜落しているから、墜落している以上生存率は極めて低い。
これは空という環境の特性と飛行機という精密機械の塊の特性が合わさっているためであり、精密かつ複雑な物体が空という複雑かつ過酷な環境の中にあれば当然のことである。
記事では心肺停止とされているが、これはあくまで医師が死亡診断を下せていないだけで、実質的には死亡している状態を指すから、6人全員が死亡という報道に切り替わるのも時間の問題であるが、改めて空の事件・事故について考えてみるとやはり恐ろしい。
便利になればなるほど、その反面ダメージも大きい。
つまり、「メリットとデメリットは紙一重で両者は比例する」ということだ。
そうなると、便利すぎるのもいかがなものかと思えてくる。
もしかすると、少々不便な方がよいのかもしれない。
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