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2016年04月06日16:43

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一発屋になるかならないかの境目に関する自論


とにかく明るい安村、芸人としての未熟さを痛感「本音は北海道に帰りたい」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=3933116





一発屋になるかならないかの境目について、結局は「受け手が飽きないようにすること」に尽きると考える。

人間は良くも悪くも「慣れる(飽きる)生き物」であることは自明である。

とすれば、最初は効果があってもそれが徐々に薄れていくこともまた自明である。

これに反するとすれば、そのネタが余程優れているか、受け手が気付かない程度に変化しているかのどちらかでしかない。

そこに気付き尚且つ対応していけるのであればおそらく一発屋にはならない。


しかし、実際問題として1つのネタのみで活躍し続けることは難しい。

現在長年活躍している芸人も、漫才又はコント出身者がそのままの形で活躍し続けているケースは稀だ。

つまり、ヒットしたネタで活躍しているのではなく、それを通過点として更なる活躍または安定した地位や収入を得ているということだ。

とすれば、1発大ヒットしたネタを通過点として様々な方向に仕事展開していくことがより安定した結果をもたらすこともまた自明である。

漫才やコントで生涯活躍していきたい、それのみを追求していきたいとする願望はあるかもしれないが、結局「受け手に飽きられたら終わり」であるこの業界の絶対的ルールにおいては、致し方のないことである。
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