今はまだ見えぬが風を読めばわかる

でまあ、転生三国志のルールブックを読み返している。
前回のセッションでは僕もルールをすっかり忘れているというオオボケがあったので。
このＴＲＰＧの資料は横山光輝三国志を筆頭に出さねばなるまい。
日本で気軽に読める三国志ですからね。
三国志を知っている人向けには一騎当千でしょうか？　まさに現代に転生した三国時代の人々の話ですし、バトル物ですし。そしてエロいですし！　
手に入れにくいものも含めれば、昔、光栄が出した『爆笑三国志』のシリーズがオススメかなあ。
３のオビが最高のギャグでしたけれども。
カードゲームの三国大戦もマイナーなキャラまで出していますし、一言解説も非常に良いです。
転生三国志の敵は秦の始皇帝ですから、史記を読むのも良いでしょうね。
横山光輝先生によるコミカライズもされていますし。
始皇帝関係のコミックスならキングダムや始皇（シーファン）、東周英雄伝もあります。
ＳＤガンダムでも三国伝という三国志をモチーフにしたヤツがありますね。
鋼鉄三国志っていうのもあったなあ〜……
ＳＷＥＥＴ三国志はギャグ漫画ですが、三国志演義を忠実に踏襲しておりました。
銀河英雄伝説もモチーフは三国志ですね。
こうやって並べていくと、三国志の参考資料って多いなあ。
　
さて、転生三国志でのお気に入りは兀突骨ですね（笑）。
あんなん、使用可能キャラクターとして、よく入れたものだと思います（笑）。
三国志演義でも屈指のネタキャラですもの！　
で、やはりと言うべきなんでしょうけれども関羽関係者が多いです。
関興が入っていないのがちょっと残念。
今回のルールブックには魏と呉の人物がおらず、後日サプリメントで保管されるのだろうと思う。
あと、つぶやきにも書きましたが呂布がいない。
董卓、十常寺らと共に次回以降の登場かと思われます。
卑弥呼も出るかな？　
　
なにはともあれ、結構、期待の１品です。