音楽の話。
以下は昨年11月末に作っていて未発表だった日記のサルベージです。
映画が気に入ればサントラを買いますが、CDか配信かで悩む事も。
基本的にブックレットが付属しない配信を買うのに抵抗が有ります。
その製品の一部であるメッセージやデザインの軽視が気になるから。
さて、ガールズ&パンツァー劇場版のサントラはCDを買いました。
案の定、作曲者である浜口史郎さんのインタビューや、歌物の歌詞が
ブックレットにはしっかり掲載されておりました。
そして配信も始まりました、しかも96KHzで!
しかも、理論上は24bitより有利である32bit版の販売まで。
TV版サントラは24bit/48KHzのフォーマットで制作された様ですが
弦も管も増え劇場版に相応しい96KHzで制作するのは意味が有る事です。
◎劇判
三種のフォーマットが選べ値段は変わりません。
これは32bit版で行くしか。
◎主題歌
こちらは24bit版のみ。
◎選択完了
両方で4GB越える罠(爆)
◎ダウンロード中
サイトは弱くなく速度が遅いと感じることは無かった。
◎1曲目
ゴージャスになったメインテーマ。
◎2曲目
お馴染みのEDが劇判に生まれ変わって。
◎28曲目
クライマックス直前。
弦楽器や管楽器の生音が入っている演奏はハイレゾが生きます。
音がより艶やかに伸び伸びと鳴り、音の余裕が嬉しい。
CDは、こういった生音周波数の上半分をばっさり切って、
響や余韻という音楽にとても大事な成分を捨てる割り切り仕様。
そろそろ主役から引退し掛かっているのも仕方ないか。
ログインしてコメントを確認・投稿する