『あさ』が終わってしまった…T^T

連続テレビ小説『あさが来た』
…今日が最終回でした…

昨日の放送で、あさ（波瑠）の旦那様・新次郎（玉木宏）が亡くなりました

…役者的な話になるけど、『老衰』の演技って難しいな〜(^◇^;)…玉木宏さん、凄ぇ！(^^;;


で、今日の最終回…
『あさが来た』らしく、ゆったりとした最終回でした

新次郎が亡くなってから6年後…
あさが女生徒たちに向かって、自分の半生を語るシーン

…これは脚本家さんの現代に対するメッセージだったのかもしれないって感じました


自分たちの若い頃は、電話は勿論、郵便も無かった
馬車や汽車だって無かった
誰かに何かを伝えたくても、脚半履いて、ひたすら幾つも山を越えるしかなかった
それが今では、本当に便利になった
…自分は『昔の方が良かった』とは少しも思っていない

だけど、なんでだろう…
『国が育った』ら、誰もが幸せになれると思っていたのに、こんなに生き辛い世の中になってしまったのは、なんでなんだろう…

戦争は銃や大砲で人を傷付けて、新聞や世論は人を悪く言ったり勝手な批評をして、人の心を傷付けるばかり…

…みんなが幸せになる武器は、銃でも大砲でも悪口でもない…

ここ（頭）とここ（心）…

人の心を思いやる事の出来る優秀な頭脳と、柔らかい心

それさえあれば、それで充分…


…グッときたな〜T^T



最後にあさは、新次郎の若い頃の幻を見て駆けていく
その中で、あさも若い頃の姿に戻っていく

…最後は二人で見つめ合ってイチャイチャ…(´Д` )
新次郎はあさの頬に手を当てて、二人でニヤニヤ…
…そのまま『チュー』するのかと思いきや、ニヤニヤしたまま『完』の文字…

…えっ！終わり？((((；ﾟДﾟ)))))))

…正直『イチャイチャ』は蛇足だった様な…(^◇^;)
…まぁ、最終回だから許す☆


来週からは『とと姉ちゃん』が始まります☆
前情報、何もありません！（笑）