発想

今朝は青空が拡がってるものの雨降りの予報が出てる相模ッ原でございます

今日も今日とて五時過ぎからモーニングティをやらかしてたアタシでありますが風呂を湧かしながらゴミの分別処理もしてましたわ

居候としてはゴミ出しくらいはせねばの意思はあるものの家主様のゴミ分別が細かくてこの一カ月間は手を出せませんでしたね

東京と分別の仕方が異なるのはどこの地方都市でもアリエールくらいの認識はあるアタシなんだけれども相模ッ原のは敵いません

相模原と相模ッ原の違いはあるので一概には云えないと相模原市が発行してる「保存版家庭ごみ分別辞典」を読んでみたら確かに指示が細かい

相模原市のは「分別辞典」のタイトル通り家電の説明書より何倍も分厚いんだけれども個別「相模ッ原」での規則は何十倍にもなってるのだ

相模ッ原では鉄の規律か闇の掟に匹敵する規則に従ってるもんで分別されたゴミ袋が十数種類にもなるのである

一日おきに出せる普通ゴミも数種の仕分けが必要なのに週に一度しか出せない資源ゴミに至っては分別してまとめても一週間待ちとなるのだ

運良く資源ゴミの日に集積場に出してくれればラッキー！だけれども分別が気に入らないと手付かずで一週間そのまんま置きっ放しなんだから始末に悪いったらありゃしない

いい加減な分別ゴミは環境に悪いけれども今や燃えるゴミと燃えないゴミと資源ゴミの三種類で良いのではないかと天下の居候は考える

昔と違って今の処理場の火力は生ゴミも生活ゴミもガラスも陶器もスチールまで燃やし尽くすと云われて久しい程に強力だとか

相模原市の指示より数倍もの事細かな掟に縛られてたら相模ッ原がゴミだらけになるのも仕方ありませんわとアタシャ早くも諦めましたね

それはそれとして今日からは息子様から頂いたばかりの「巨人の星」を読み始めたアタシでもある

あまりに有名な漫画なんだけれどもアタシは少年マガジンとか少年漫画を読み耽ってた当時流行のノンポリ大学生を拒否してたので初めて読む

「プレイボール」「キャプテン」とは真逆の奇想天外な発想のストーリーに喰いついて行けるか不安な感じではあるけれども