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2016年03月31日04:02

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気が速いがここで少し各国の戦力分析をしてみる

W杯アジア最終予選進出12カ国が決定…北朝鮮はまさかの予選敗退
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=3922318
まず、各地域の勢力図で行くと、中東が6、東アジアが3、他、豪州、タイ、ウズベクと言う顔ぶれになったが、
まあ、これはほぼ順当な顔ぶれだ。
そして、戦力分析をすると、やはりこの中で実力的に安定しているのは、
やはり前回もW杯本大会に出場した日韓、豪州、イランの四カ国だ。
これにウズベクが僅差で迫り、さらにイラク、最近心境著しいカタールが続くと言う形になるだろう。
サウジ、中国、UAEなどは多少見劣りする。
ただ、実力差は前回よりは亡くなっているというのが個人的な感想だ。
特に豪州は、ベテラン勢から若手への世代交代が案外うまくいっていない。
イランもかつてほどの勝負強さが無くなっているように思える。
不気味なのは、ウズベク、そして22年W杯開催を控えて強化を進めているカタールあたりだ。
イラクは若い世代が強いが、これがフル代表に入ってきた時にどうなるか。
うまく「化学反応」すれば面白い存在になるだろう。
サウジ、中国は潜在力はあるかもしれぬが、
やはり最近は大きな国際大会に出ていないということが経験不足という形で現れる可能性がある。
客観的に見て、やはり、次の最終予選を引っ張るのは実質的には日韓両国ということになるだろう。
この二つを中心にして、各グループの予選が展開する可能性が高い。
日本、韓国とも互いの対戦が無くなったことは歓迎できるだろうが、
それでも他国との実力が前回よりは拮抗しており、厳しい戦いが続くことには変わりはない。
日本は、昨日の試合でも露呈した選手層の薄さをどうカバーしていけるか。
これがカギとなる。
控え組の成長はもちろんのこと、五輪後は五輪世代からの何人かの選手の抜擢も必要となるだろう。
いずれにしても、気が抜けない厳しい戦いになることは間違いない。
日本は、一層気を引き締めて十分な準備をして最終予選に臨む必要がある。
以上


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