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2016年03月29日04:49

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13-3-2=8

相撲協会、理事長に八角親方
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3919156

相撲協会には3人の外部理事がいる「はず」だ。
すでに報道にもあったように、実は
外部理事の任期切れ→外部理事抜きの理事長互選
という時間経過だったそうである。
「空白の1日(江川事件との類比、よい子は調べてね)」みたいなことをしなくても、というまっとうな意見もあったそうだが、定足数はみたしているとの解釈だとも聞いている。
外部理事だからよいということなどはまったくなく、現に任期切れになった3人の顔ぶれはいかにもであって単なる言い訳用(法律関係者を混ぜるということも含めて)に過ぎないだろう。
ただ、外部理事ゼロでもみたせる定足数という規定は、欠陥としか言いようがない。
保志→北勝海→八角親方の現役時代は、あまり好みの力士ではなかった。
同時代で優秀な成績をあげた大関が「千代の富士と対戦していない(千代の富士が休場していたから)」というトンデモ理由で横綱昇進を見送られたこともあったなか、同部屋でほぼ星一つ分アドバンテージのあった彼の横綱昇進があっさり認められていたのもどうかと思った。
その点は、当然昇進すべき成績で何度も見送られて最年少記録を逃した貴乃花とはまるで違っている。
北勝海になってから特に目立ったのが勝った後のコメントのつまらなさで、「押し切れなかったので」「まわしを取ってしまったから」と、自分の型で勝負をつけ切れなかった反省が定番だった。
(保志ごときの押しに屈する力士が15人そろうとしたら大相撲の終わる日だろう)と感じるくらい傲慢な言い方だと今でも思っている。
ただ、6人の支持者はべつに頑迷な保守派ということではなく「本気で貴乃花に権力を渡したら恐ろしいことがおきるかもしれない」という消去法だった可能性もある。
その感覚は理解できるので、この結果は「より小さい悪」だったというのが結論。
貴ノ浪みたいな人ならよかったんだけどね。
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