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2016年03月28日17:20

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私見

■パトカー追跡の車が事故=6人死傷、20歳男逮捕―東京
(時事通信社 - 03月23日 13:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3911162




その後、「被疑者は免許証不携帯かつ事故直前の自動車の速度は130キロだった」、「追跡途中で被疑者の自動車が速度を上げた」、「車内では、音楽をかけながら雑談をしていた」、「被疑者は「サイレンは聞こえなかった」」等の報道がある。

この記事本文も含め総合的に私見を述べる。

仮に「サイレンが聞こえなかった」が事実だとしても、赤色灯を付け追跡され、途中で速度を上げ、結果時速130キロで他車に衝突したことは全て「飲酒運転の事実から逃れたいだけ(責任転嫁)」であって、被疑者自身がしっかり事実を認識していたことに他ならない。

この状況で一体誰が「被疑者が追跡されていない」と思うだろうか。



故に少なくとも危険運転致死罪での起訴は間違いない。

残るは殺人罪で起訴できるか否かの疑問があると思うが、これに関しては議論の余地があるが、現時点では断定できない。

もう少し事件の詳細が明らかになれば断定できると考える。

本音を言えば、殺人罪を構成しうる状態ではあるが、それを裏付け合理性を持たせるための理論が必要だと言ったところだ。
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