セキュアベースという考えがある。
安全地帯のことだ。
…私のセキュアベースは、いったい何処なんだろうなあ?
私の北極星は何なんだろうなあ?
…人生指針となるものがなかったのかな、いつまでも還る処がないよ。
せめて、世間様の手前上のアリバイとしての職業ももてなかった。
誇れるものがない。・・・しょうがねえなあ、と。
隠れ場所の確保にも失敗した。
小旅行は良かったが、そのツケがまわってきたか。
で、ようやく番が回ってきた『家族という病』 下重暁子 などを読んでいる。
春日武彦、『鬱病精神科医、占いに走る』 ワハハハハ。
一通り読んだ後、借りなおしてじっくり読みこもうとしたら、次の予約が入っていて、ダメだった。
後は口直しに、『ムーミン谷の仲間たち』。
…これも、深〜いなあ。
こんなふうに、自分の人生を取り込んだ寓話を書けたなら。
どっかで、けりをつけていかなくては、ねえ・・・。
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