盲人二極化

■盲導犬は本当に座席を汚すのか？　タクシー拒否事件、専門家に聞いてみた
(ウィズニュース - 03月23日 07:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=3910608
このような盲導犬を連れて外出を頻繁にする盲人は少数派である。
そもそも盲導犬の数自体が全国で1000頭くらいである。
視覚障害者とされる者の人口はその数百倍はいる。
圧倒的多数の盲人は盲導犬を持っていない。
そして、金もない。
せいぜい単独歩行するか、それが危険ならガイドヘルパーでも頼むくらいしか外出の手段はないのである。
盲導犬を連れ、金を使って外出できるものは恵まれている。
大多数の盲人は盲導犬もなければ、遊びに出かける余裕などない。
不要不急の外出はできないというのが真相だ。
あそこで差別に遭った、ここで拒否されたなどと文句を言える奴はまだましだ。
そんなことにあったら嫌だと思うのが普通の感覚と言うものだろう。
まあ、そういうことで、こういういろいろと外で文句を言う元気のある奴は実は盲人の中でも少数派なのである。
以上