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2016年03月23日22:28

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鉄血・24話その2、真田丸・11回・その2、赤影・4話、金さん・121話

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ・第24話・その2

 ツイッター。
正気を失ったグレイズアインが市街地へ突入した事により、まさに序盤に懸念された通りの「世論からのギャラルホルンへの反発」が起こるわけで、これがマッキーの思惑の1つか。
ここで先にギャラルホルンが出すことで、政治的にも権力的にも一度はギャラルホルンは一部解体、衰退せざるをえないしね〜マッキーさすがだわ。親友の情すら完全に駒として利用できる。上として相応しい才覚の持ち主だわ

んで、戦ってる相手はまだ少年兵達でしょ? 革命の申し子とそれを守るために「先にモビルスーツを出してクーデリアを殺そうとしたギャラルホルンから」「それを身を挺して守った」っていう箔がつくだけで一般市民からの支持も得そうねすげえな

劇作としても完成されすぎてない? 親友と、敬愛するがゆえに暴走した部下を前にした、親友のマクギリスが、市街地へ向かうように「命じた」かもしれない友のガエリオを倒した、とか悲劇としてもヒーローものとしても完璧にできている。でその元親友の唯一の忘れ形見である妹をその妻とする、ってさぁ
部下を阿頼耶識という非人道的な手段で兵器化したうえに市街地で暴走させたガエリオは民衆の手で裁かれなくてはならないからマクギリスが殺しはしないんじゃないか
メカアインのすごいところはマジでコクピット以外狙わない鋼の心。バグ以下ドゥガチ以上くらいの殺意の塊
ガエリオの不運をまとめてみた

・火星で宇宙鼠に殺されかける
・宇宙で三日月にボコられる
・部下が自分を庇い生死をさまよう
・幼馴染が目の前で死ぬ
・部下が機械に埋め込まれおかしくなる←New!
・幼馴染が自分を倒しに来る←New!
ガエリオ、初顔合わせ時は三日月達に上から目線の嫌な男だったけど、カルタは殺され、アインは悲惨な姿になり、マクギリスにも裏切られてどんどん持たざる者側へ転げ落ちてるのが熱いなー。2期では戦いを終わらせる切欠を担ってもいいし、少年達の目線まで堕として、改めて叩き潰しても美味しい

ガエリオいけ好かない小物として視聴者から小突かれる程度のキャラだと思ってたら、鉄華団は命燃やし過ぎにも程があるし、ギャラルホルンもマッキー私怨帝国になりそうだから、現状一番感情移入できるキャラになっちゃったし頑張って欲しい
ユージン達引率したのも仮面おじさんの手引か
一緒に宇宙から降りてきたのな>マッキー仮面

                         *

真田丸・第11回・その2

 ツイッター。
いろいろ叩かれれる「きり」ですが、狂言回しとして重要なポジションなのではないかと・・・
きりちゃんがあれをやる、言うおかげで、源次郎が間抜けなキャラにならないですんでるんだよね。ここ数年の大河で、主人公が現代感覚でものを言い過ぎ、とか、いろんなことを覗き見しすぎ、とかいうのを、きりちゃんが引き受けてくれてる。源次郎は必要なところだけ悩めばよくなってる
 きりのキャラクターは賛否両論で、うちのお嫁さんはきりが大嫌い。

 http://ameblo.jp/megurinka/entry-12141280441.html
 ↑ 昔、「独眼竜政宗」の面白い感想を書いていた人のブログだが、この人はきりを蛇蝎のごとく嫌っている。この人の書いていることは、うちのお嫁さんの言っていることとほぼ一致している。

 別のブログ。http://ameblo.jp/zeppeki-man/entry-12141752038.html
 このブログのコメント欄。
 きりが嫌われてる理由がネットを見たところ、どうも「現代の価値観持ち出すな」という歴オタ目線のものより「単にウザい、見てて不快」なのが多かったです。(あくまで私が見てですが)
 それに、彼女の役割は「現代人の価値観の代弁」なんでしょうけど、肝心の代弁者が視聴者から嫌われるようなキャラでは意味がないと思います。『現代人の価値観の代弁』と『真田家へのヘイトをそらす汚れ役』という役割が矛盾してるんですよね。
三谷氏は「きりは現代語で喋るのがミソ。歴史詳しくない人もきりの言ってることなら分かる」と言ってたようですが、はっきり言ってこの試みは失敗だったと自分は考えます。タイムスリップしてきた現代人ならまだしも、その時代の人間が一人だけ現代語なら浮くのは当たり前ですし。そもそも時代劇で現代の価値観代弁なんて興醒めなので個人的にはいらないのですが。

きりは今回に限らず賛否両論であり、擁護する意見もありますが、自分は「時代劇の登場人物による現代の価値観代弁は余計なお世話だし何より態度や礼儀が全くなってない」という理由で断固として「否」の立場をとります。
せめて現代口調かウザい性格のどちらかに絞ってほしいものです。
きりと梅は対等なようでいて、違う。
きりは重臣の娘で、こちらのコメ欄を参考にさせて頂くと乳兄妹の可能性がある。ということは準身内、ほぼ妹同然。真田家母屋にも出入り出来るし、きりがうざかろうが付き合いは続く。嫌われていない。信繁が嫁取りした後だって(自分が他の人と結婚しない限り)いくらでもアタックチャーンス!を伺えるのです。
対して、梅は信繁の気分一つ、場合によっては例え妊娠を仄めかしても「それ、マジでオレの子なわけ?ま、いいや産まれたら連絡してよ」で打ち棄てられてもおかしくないのです。そりゃ「待ってました!!」ぐらい思わず言いますよ。
そこに気付いてないから、きりはうざいです。
梅に言わせりゃ「利用だろうがこちとら公式に祝言上げてもらえりゃ上等なんだよ!人の名前出して泣くな!あたしゃちっとも可哀相じゃないんだ!」...じゃないでしょうか。
ただ、きりちゃんの図太いど鈍さ、結構頼りになるんじゃないかとは思います(笑)
出来婚狙い(?)で若干腹黒い感の出た梅ちゃんですが
きりちゃんのヨゴレ役っぷり・・
幼稚園児からお年寄りまで誰でも知ってる
まさみちゃんだから演じられたのかなあ?
と思います。
受賞したりしてるとは言え、
まさみちゃんに比べれば知名度や印象が無い
華ちゃんがキリを演じたらキリの悪印象を
そのまま華ちゃんが被ったと思うんですよね。

結論。まさみちゃん頑張って(笑)
 おこうについて。
あれ、母上がすねちゃったものだから、おこうさんが真田家の奥向き仕切って祝言の手配を整えているんですよ。お兄ちゃんへの「支度はすべてととのいました」の一言でわかる。そして、答えが返ってこないとわかっているから理由は聞き返さない。でも夫の頼みには全力で応える……お兄ちゃん、いい妻をもってます。時々話が通じないけれども。

                         *

仮面の忍者赤影・第4話「怪奇忍び屋敷」

 脚本・伊上勝
 監督・倉田準二

 今更言うまでもないことだが、ストーリーもアクションも、異常に面白い。

 千年蟇と同様、今回の大グモも「怪竜大決戦」からの流用らしい。さすがに劇場用映画の造形物はよくできている。
 巨大独楽のキャラクターも面白い。甲賀幻妖斎って、すげー科学者だよな。

 ウィキペディア。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E9%9D%A2%E3%81%AE%E5%BF%8D%E8%80%85_%E8%B5%A4%E5%BD%B1

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遠山の金さん捕物帖・第121話「島送りを志願した女」

 脚本:森田新
 監督:林伸憲

 面白かった。
 「花山大吉」を書いている脚本家の作品。この人が「金さん」を書いたのは、この1本だけみたいだ。

 今回のネタ、確か「花山大吉」にも似たような話があった。この人の持ちネタなのか?

 清吉という子供を演じていたのが、デンジイエローだった。
 悪役が「ウルトラマンレオ」の高倉司令官。
 清吉の隣に住んでいた弥助が、「大岡越前」の鳶の伊三郎だった。この人、「ウルトラマンT」の白鳥船長だったのか。つまり今回、デンジイエローを助けるために白鳥船長が高倉司令官と戦ったんだな。

 ウィキペディア。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E5%B1%B1%E3%81%AE%E9%87%91%E3%81%95%E3%82%93%E6%8D%95%E7%89%A9%E5%B8%B3
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