第一
素晴らしい・・・これぞTHE兵庫野球だな！
好投手と堅守で失点を出来るだけ抑え、バントやスクイズの小技でコツコツ加点する。
どんな相手でもロースコア展開で勝とうとする野球だな。
兵庫からは、どの学校が出ても、基本的にこのスタイルとなります。
昨夏の滝川二は、兵庫にしては打つチームだったと思います。
こういうスタイルである以上は、１勝か２勝止まりかな。
原樹里レベルの投手でなければ、ベスト８が精いっぱいと思います。
（あの年の東洋もベスト８でしたが、内容では光星に勝ってたと思います）
次戦は吉高次第だな。
日南は、明石商と五分だったと思う。悪くない。
昨夏の宮崎日大よりは記憶に残った。
宮崎も抜けた学校はないが、同レベルの学校がたくさんあって夏はなかなか難しいと思う。
個人的には都城の投手を見たいのだが。
第二
初戦の藤嶋なので、なかなか点を取れないだろうと思っていたが
１安打とは思わなかった。
関東一らしくなく、見せ場もなく負けちゃいましたな。
これは藤嶋を褒めるところか。
昨夏のオコエのような夏にも見たい選手もいなかったので
夏は二松学舎が見たいかな。
東邦は藤嶋がどこまで持つか、二番手はどれだけか、次第だが
ベスト４クラスではあると思う。
打線もなかなかのようだし。
次戦は控えで勝てれば大きいな。
第三
札幌第一は、数年に一度、出るようになったが、なかなか殻を破れないな。
夏も可能性あると思うが、他にも強そうな学校もあるし、簡単ではないだろう。
木更津総合だが、関東連敗の流れに呑まれず実力通りの結果を出せたと思う。
関東優勝校の面目も立ったというものだ。
ま、本番は次戦だけどね。
それでは明日です
●土佐 − 大阪桐蔭○
選手層が違いすぎて、流れとか策とかでは、どうしようもないと思う、
仮に土佐の投手が桐蔭打線を抑えられたとしても、初戦の高山を攻略は出来ないだろう。
○市和歌山 − 南陽工●
事前予想では市和歌山優勢だが、そこまで実力に差はないと思っている。
ロースコア展開かな。市和歌山に票を入れたのは地元贔屓というだけ。
○秀岳館 − 花咲徳栄●
難しいカード。秀岳館の選手層は厚く、特に打撃は良さそうだが
花咲の高橋も初戦であるから、十分抑えられると思う。
秀岳館投手陣が、花咲打線を抑えられるかどうかにかかっている。
これが３回戦以上なら秀岳館有利と思うが
初戦では、どちらに転ぶかわからないのが本音。
ログインしてコメントを確認・投稿する