mixiユーザー(id:5325383)
2016年03月22日01:14
2015 view
【リフォーム】ビフォーアフター ２時間スペシャル 雪かきしてトイレへ行く家 山形のさくらんぼ農家
２９歳の時、山形のさくらんぼ農家に嫁いだ韓国のお母さん。
築150年の江戸時代から続く古民家。
46坪、2階建てに、天窓をつけて3階建てふうのお宅。
寒冷地の山形ということもあり、とにかく寒く、ストーブを1日中焚き、ストーブの部屋にみんなが固まって生活しているが、それでも寒いという。
３世代で住んでいるが、「９４歳の義理のお母さんに恩返しがしたい。」と依頼。
１番の悩みは、トイレが離れにあること。
山形なので、雪の日は、雪かきしながらトイレに行かなくてはない一番の悩み
。
住んでいる家は、築150年の風情あるお宅で家の中に蔵が残っている。
古民家の良さを上手く残し、匠がリフォーム。
２階建てと天井裏があり、４６坪の家を半分に減少し、残りは駐車スペースにした。
今回の匠
ｱｰｷﾃｸﾁｭｱﾗﾝﾄﾞｽｹｰﾙの渋谷達郎さん。イケメンです。
外観
１１６年ずっと家の顔のこけらぶき。
建築士さんによると、今では見られないもので貴重なんだとか。
水洗いしただけで、だいぶん茶色の木がよみがえってきた。
今これを作れる職人もいないので、痛んでるところだけ宮大工さんが修復し、再び家の顔となった。
寒冷地なので、魔法びんのように熱が逃げず温かい家にした。
寒冷地なので、断熱材は必要。
玄関、トイレ、風呂場など、どこでも車いすが通れるように入口の間口を広げ、
寒冷地でとにかく寒いで、断熱材を内と外から2重にし屋根にもしっかり入れて、窓は、グラスウール。
玄関
６畳ぐらいあって広いので、ここにテーブルを置き、さくらんぼの箱詰め作業ができる。
巻きストーブから床下へ管が繋がっていて、床暖房式になっているので、とても暖かい。電気の床下暖房よりも、光熱費の節約になる。
腰掛けは、鉢の巣があって処分するはずだった庭の木で作った。
寒い韓国にあるオンドルとは、どのようなものか？
まきストーブに管を通し、管の中で温めたお湯を床下にいきわたらせるようにし、床暖房にしました。日中のサクランボの詰める作業も底冷えしない。
玄関は、山形で取れる高畠石を使用。
家の廃材として出たものを特別に譲り受けた。
高畠石は凹凸が多く、ぼこぼこした多孔質の部分に蓄熱し、高畠石全体が床暖房としてゆっくり輻射熱で暖まる効果がある。
外には薪置き場
薪を乾かすのに1年かかる。そのため２年分のストックが必要となる。
通風と採光の日当たりのよい南側にストック。庭が広いので日陰にならない。
ダイニングキッチン
１５畳ぐらい？ある。
寝たきりのお婆さんが車いすで出掛けられる様に、玄関からの続きで段差を無くした。
先代から伝わる116年の蔵の扉は、木で出来ており、宮大工が欠けてる所を漆喰で埋めて修復。壁の色と同じように、黒から白にした。白に変えても、大きくてずっしりしてるのでかっこいい。隣の部屋へ続く扉となった。
ここも、ストーブから管が通り、床が暖かくなっている。
デーブルは、庭の木を切ったもの。
対面式カウンターにし、庭が見れるようになった。
キッチンに立っても、寝たきりのばあさんの様子が見れる間取りにした。
バリアフリーで、車いすで移動もスムーズ。
隣は、お婆さんの寝室。１日中寝た切りの生活なので、庭が見える南東にしたという。
ダイニングまでバリアフリーにしてるので、ベットから車いすに移り、車いすのままダイニングテーブルで、みんなと一緒にご飯が食べられるようになった。
今まで、ダイニングにベットを置いて、ベットの上の机でご飯を食べていたので悩みが解消された。
トイレ
念願のトイレは、家の中に設置され、雪かきしながら行く心配がなくなった。
階段
一見、不安定に見えるが、鉄骨で強度があるので安定。
蔵は、湿気がこもりやすいので通気性を良くし、上から光も入るようになった。
高校生の子ども部屋
居間
とても落ち着いた空間となっている。
夫婦の寝室も寒くなくなった。
１００年前の自慢の蔵。少しでも残して置きたいとリデュース。
蔵の扉を修復し、部屋の中に入れて格式ある部屋となった。
今回のリフォーム、約２８５０万円。
94歳のお婆さん、リフォームした家で100まで長生きしてもらいたいもんだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドイツに嫁いだ奥さんに日本庭園を造る。 ビフォーアフター
http://
匠、やっちゃいましたごめんなさいスペシャル ビフォーアフター
http://
カインズホームは、灯油の配達サービスしています車（セダン）ダッシュ（走り出す様）。
群馬・長野・福島・新潟エリア１部限定
エリアを調べる→ネットかか電話で注文・決済→タンクローリーで３日以内に配達
くわしくはこちら↓
http://
カインズホーム 灯油注文 電話：0120ー532ー111 受付時間：9:00 - 19:00
築150年の江戸時代から続く古民家。
46坪、2階建てに、天窓をつけて3階建てふうのお宅。
寒冷地の山形ということもあり、とにかく寒く、ストーブを1日中焚き、ストーブの部屋にみんなが固まって生活しているが、それでも寒いという。
３世代で住んでいるが、「９４歳の義理のお母さんに恩返しがしたい。」と依頼。
１番の悩みは、トイレが離れにあること。
山形なので、雪の日は、雪かきしながらトイレに行かなくてはない一番の悩み
。
住んでいる家は、築150年の風情あるお宅で家の中に蔵が残っている。
古民家の良さを上手く残し、匠がリフォーム。
２階建てと天井裏があり、４６坪の家を半分に減少し、残りは駐車スペースにした。
今回の匠
ｱｰｷﾃｸﾁｭｱﾗﾝﾄﾞｽｹｰﾙの渋谷達郎さん。イケメンです。
外観
１１６年ずっと家の顔のこけらぶき。
建築士さんによると、今では見られないもので貴重なんだとか。
水洗いしただけで、だいぶん茶色の木がよみがえってきた。
今これを作れる職人もいないので、痛んでるところだけ宮大工さんが修復し、再び家の顔となった。
寒冷地なので、魔法びんのように熱が逃げず温かい家にした。
寒冷地なので、断熱材は必要。
玄関、トイレ、風呂場など、どこでも車いすが通れるように入口の間口を広げ、
寒冷地でとにかく寒いで、断熱材を内と外から2重にし屋根にもしっかり入れて、窓は、グラスウール。
玄関
６畳ぐらいあって広いので、ここにテーブルを置き、さくらんぼの箱詰め作業ができる。
巻きストーブから床下へ管が繋がっていて、床暖房式になっているので、とても暖かい。電気の床下暖房よりも、光熱費の節約になる。
腰掛けは、鉢の巣があって処分するはずだった庭の木で作った。
寒い韓国にあるオンドルとは、どのようなものか？
まきストーブに管を通し、管の中で温めたお湯を床下にいきわたらせるようにし、床暖房にしました。日中のサクランボの詰める作業も底冷えしない。
玄関は、山形で取れる高畠石を使用。
家の廃材として出たものを特別に譲り受けた。
高畠石は凹凸が多く、ぼこぼこした多孔質の部分に蓄熱し、高畠石全体が床暖房としてゆっくり輻射熱で暖まる効果がある。
外には薪置き場
薪を乾かすのに1年かかる。そのため２年分のストックが必要となる。
通風と採光の日当たりのよい南側にストック。庭が広いので日陰にならない。
ダイニングキッチン
１５畳ぐらい？ある。
寝たきりのお婆さんが車いすで出掛けられる様に、玄関からの続きで段差を無くした。
先代から伝わる116年の蔵の扉は、木で出来ており、宮大工が欠けてる所を漆喰で埋めて修復。壁の色と同じように、黒から白にした。白に変えても、大きくてずっしりしてるのでかっこいい。隣の部屋へ続く扉となった。
ここも、ストーブから管が通り、床が暖かくなっている。
デーブルは、庭の木を切ったもの。
対面式カウンターにし、庭が見れるようになった。
キッチンに立っても、寝たきりのばあさんの様子が見れる間取りにした。
バリアフリーで、車いすで移動もスムーズ。
隣は、お婆さんの寝室。１日中寝た切りの生活なので、庭が見える南東にしたという。
ダイニングまでバリアフリーにしてるので、ベットから車いすに移り、車いすのままダイニングテーブルで、みんなと一緒にご飯が食べられるようになった。
今まで、ダイニングにベットを置いて、ベットの上の机でご飯を食べていたので悩みが解消された。
トイレ
念願のトイレは、家の中に設置され、雪かきしながら行く心配がなくなった。
階段
一見、不安定に見えるが、鉄骨で強度があるので安定。
蔵は、湿気がこもりやすいので通気性を良くし、上から光も入るようになった。
高校生の子ども部屋
居間
とても落ち着いた空間となっている。
夫婦の寝室も寒くなくなった。
１００年前の自慢の蔵。少しでも残して置きたいとリデュース。
蔵の扉を修復し、部屋の中に入れて格式ある部屋となった。
今回のリフォーム、約２８５０万円。
94歳のお婆さん、リフォームした家で100まで長生きしてもらいたいもんだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドイツに嫁いだ奥さんに日本庭園を造る。 ビフォーアフター
http://
匠、やっちゃいましたごめんなさいスペシャル ビフォーアフター
http://
カインズホームは、灯油の配達サービスしています車（セダン）ダッシュ（走り出す様）。
群馬・長野・福島・新潟エリア１部限定
エリアを調べる→ネットかか電話で注文・決済→タンクローリーで３日以内に配達
くわしくはこちら↓
http://
カインズホーム 灯油注文 電話：0120ー532ー111 受付時間：9:00 - 19:00
0
0
ログインしてコメントを確認・投稿する