レイトショー消滅事件

映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法！感想。(ネタばれ有)

前作が正直酷かったので今回も若干心配していたが今回は非常に満足のいく出来だった！！！
やっぱプリキュアはがっつりバトルシーンがないと！！！

ただ所々に挟まれるミュージカル演出は個人的にはいらなかったかな、一番最初は特に問題ないが後の3回はその時の雰囲気をガラリと変えてしまっていたので。


さて今回声有のプリキュアは
マックスハート，ドキドキ，ハピネスチャージ，プリンセスはフル出演。
プリンセスは当然としてドキドキとハピネスはちょっと意外だった。

ストーリー展開でハピネス組がミラクルをドキドキ組がマジカルをそれぞれ導く役目だったからその為の総出演だろう。

皆大好きブロッサムとマリンは今回も出演。
この二人はどちらかというと大きなお友達の為としか思えないわ・・・。

後は主にリーダーのみが出演って感じかな。
劇場限定プリキュアのエコーも参戦してた。


個人的に嬉しかったのがヘッド(ブロッサム)と副ヘッド(ハッピー)の共闘。
福圓さんがプリキュアの仲間入りしてからずっと切望していたのでやっと実現した！
でもこの演出は完全に大きなお友達向けｗｗｗｗｗ
ちなみにマリンはいきなり捕まってたのでブロッサムとの共闘は無し。


後面白かったのが上二人にピーチ，メロディを加えたピンク4人組。
名乗りはバラバラ合体技も失敗と完全にお笑い担当だったｗｗｗｗｗ
でも合体技はミラクルが4人が各技を蹴りで強引に合わせるという離れ技で実現した。

牢屋でプリキュア達を泣かせる為の敵側の演出も面白かったｗｗｗ
感動劇，玉ねぎ，悪臭など実に子供向けで色々安心したｗｗｗｗ


後大丈夫か？と思ったのが魔法使い二人組のフルぼっこっぷり。
ストーリー上仕方ないとはいえいくらなんでもぼこり過ぎだろう・・・。
終いにはぼこられ過ぎて二人の気力がなくなる場面でミュージカルが入るもんだからここら辺のシーンはかなり残念だったな。


今回の敵キャラであるソルシエールは3人目のプリキュアになりそうなキャラだったな。
歌による癒しの魔法が使えるのでキュアシンガーとか(笑)



さて今回は諸事情により日中上映で観ないといけなくなった。

その諸事情というのが『レイトショー消滅』
世界最速上映をやっているTジョイ・大泉ですら消滅という異常事態・・・。

レイトショーは単に安くなるだけでなく大きなお友達が幼女達の邪魔にならないように観る為の救済処置だったのに・・・。

おかげで周りは幼女連れの家族ばかり・・・、予想以上に気まずかった・・・。
ミラクルライトによる幼女達のひたむきな応援が見れたのが唯一の救い。

おそらく興行収入面の事情が可能性大だろうけど劇場側はマジ極刑もんだわ！！！

この流れだと10月の魔法使い単独映画もなくなりそう・・・。
抗議して復活させるかな、割とマジで。