当たり前ですが、新生児を任せて自分一人甲子園には行けませんので
ここ数年は現地観戦はできないでしょう。
第一
智弁は、村上はまあまあ、打線もまあまあ、守備はちょっと課題ありかな。
良くて次戦までというところ。
それ以上に、工大福井に良いところがなかった。
安打数はそこそこだが、長打というわけでもなかったし
やはり力不足と思う。
第二
ちょっと嬉しい結果だな。
鹿実が確変を起こせば勝てるかもと思ったが
普通に実力勝ちした感じだった。
鈴木も攻略できてたと思うし、投手も予想以上に良かった。
ベスト８は期待できそう。
常総はポテンシャルあるチームと思ったけど
相手が悪かったのか、冬の間に勝負勘がなくなったのか。
鈴木も良い投手と思ったのだが、これは鹿実打線を褒めるところかな。
覇気も薄かった気がする。
優勝候補の一つに挙げられながら不本意な結果となった。
戦力としては夏に帰って来るのに十分だが、
このような試合をしては県大会も危ないぞ。
第三
こっちも嬉しい結果。
滋賀学園はダークホースと思っていたが
ここまで打つとは思ってなかった。
神村が抑えて勝つパターンを想定していた。
打線がここまで良いとかなり期待できそうだ。
終盤の神村は気になったが９点差から来る気の緩みだろうか。
ベスト８と言わずベスト４を目標にして欲しい。
桐生第一も常総と同じく、覇気が薄いというか、噛み合わなかったな。
二番手の投手は、それなりに抑えられたし
夏向きのチームは作れそうと思う。
しかし、健大も前橋育英もいる群馬県では
この戦力なら安泰というわけではないだろう。
こうして見ると健大はしぶといチームと思う。
一方的な展開で負けたことはなく、最後までゲームを作っていたと思う。
初戦三連勝で幸先が良いです。
特に第二試合と第三試合は、少数派を推して勝利したわけなので
こういうケースはなかなかない。
鹿実と滋賀学園を買っていたのは間違いではなかった。
ここのとこ好調な関東勢は全敗というのも意外ですが
中の上以上の力はあったと思う。
今回は相手が悪かったな。
それでは明日です。
●釜石 − 小豆島○
21世紀枠同士の対決。
とはいえ、県大会では神宮優勝校を倒した小豆島の実力はそれなりだろう。
通常枠の下位チームくらいの実力はあるだろうと思っている。
秋がピークのチームでなければ。
○明徳義塾 − 龍谷大平安●
選手の力は平安が少し上だろうが、監督の力で明徳が上回ると見た。
選抜優勝しているのだけど、まだ平安の監督は信用していない。
モリシは信用しているのに、何でだろうと我ながら思う。
○八戸学院光星 − 開星●
開星も弱くはないだろうが、普通に光星の方が上だろうと思う。
もはや光星は、出ればベスト８に行けるくらいの安定感のある学校だ。
二日目は順当な予想ばっかりだったり。
別に穴狙いというわけではないので。
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