恒例の
第一 鹿児島実業
堅実な予想では常総を選びたいところだが
勢いに乗るとどうなるかわからない鹿実を推したい。
智弁は、この２校に比べれば落ちるだろう。
工大福井も同じく。
第二 滋賀学園
ここも堅実な予想では桐生第一となるところだが
意外性で滋賀学園を選びたい。
全国デビューする良い機会だろう。
２年生投手はなかなか良さそうだし、可能性はあると思う。
21世紀枠２校は厳しいだろうね。
第三 明徳義塾
中の中から中の上まで揃って難しいところだ。
選手の素材なら平安だろうが、ここはどうも噛み合わない。
明徳、平安、光星が一直線で、少し開星が落ちるかな。
どこも可能性あると思うが、実力伯仲なら馬淵が貫録を見せるような気がする。
第四 東邦
２回戦までなら藤嶋も持つだろう。
東邦が少し抜けて、後は中の上クラスで一直線。
残り３校も十分に強いと思うが、ここは藤嶋の気迫に賭けよう。
第五 大阪桐蔭
大阪桐蔭に木更津総合が続く感じ。
木更津総合の総合力は、出場校中でも上位に入ると思うが
ここが大阪桐蔭に勝てる姿を思い浮かべることができない。
残り２校は、残念ながら実力に開きがあると思う。
第六 秀岳館
秀岳館か花咲徳栄か、難しいところ。
初出場の勢いとビッグネームの監督力を買って秀岳館とした。
とはいえ、初戦で花咲は相手が良くない。高橋も戦力だろうし。
３回戦以降ならともかく、初戦なら花咲徳栄に分がありそうだ。
残り２校は実力的に少し及ばないかな。
第七 創志学園
これは難しい。
甲府の実力は十分と見て良いだろう。
昨夏のメンバーも、それなりに残っているようだし、強さは大体予想できる。
ベスト８クラスなのは間違いない。
創志も高田がいるので、これも堅い。
特に２回戦までなら、ほぼ打たれないのではないか。
高松商は神宮優勝校なので本命に挙げるべきだが
イマイチ信用できないのだ。
いなべ総合は、本当によくわからん。
どこの学校もプラス材料と不透明材料があって難しい。
神宮大会の結果を信じるなら、高松商推しで創志学園は落ちるのだが
どうも創志学園の�眦弔亡�待したい。
いなべを除いては、どこが来てもおかしくないと思うし
いなべも強いか弱いかわからんので、ここが来ても驚きはあるだろうが
そこまでサプライズでもない気がする。
第八 敦賀気比
長田以外の３校で横並びかな。
その中でも、ここ最近の経験と自信のある敦賀気比が堅いのではないか。
とはいえ、海星は打ち始めるとハマりそうだし、青森山田はいつも通りの実力だろう。
長田以外はどこが来てもおかしくないのでは。
今回は抜けた学校はなく、各校の実力はそこまで差がないと思います。
ベスト８クラスをA評価とすると
A+ 大阪桐蔭
A 木更津総合、常総学院、東邦、敦賀気比、創志学園、秀岳館
A- 青森山田、光星学院、桐生第一、東海大甲府、花咲徳栄、関東一、滋賀学園
龍谷大平安、高松商、明徳義塾、鹿児島実業
神宮大会や秋季大会の結果を無視しているような感じですが
直感的には、こんなもんかと思います。
やはり関東・東京の層は厚いと思います。
どこが出てもベスト８の可能性はある。
逆に、近畿や西日本は寂しい感じ。
唯一、大阪桐蔭が頭一つ抜けてますが
打てない投手でもないと思うので、隙もあるでしょう。
今年の優勝校予想も難しいでしょうね。
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